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【花まるコラム】『素敵な「当たり前」の力』平山真康

 「当たり前」の反対は、「有難い」だといいます。たくさんのことが「当たり前」ではなく「有難い」ことに気がつくと、自分の幸せの多さに驚くものです。  街の景色が綺麗なこと。コーヒーがおいしいこと。夕焼けが美しいこと。ごはんを食べられること。 […]

【花まるコラム】『液体のり事件から3年後』富永真子

 先日、暖かく気持ちのいい天気だったので体を動かしたくなり、近所の神社へ散歩に出かけることにしました。新緑や色とりどりの花が目に飛び込んできて春を感じたのですが、「何か変だ」と心のなかにモヤモヤが…。「この違和感はなんだろう」と思いながら散 […]

【花まるコラム】『進める道は進んでみるもんだね!』浦岡翠

 暑さもようやく一段落し、季節の移り変わりを感じる頃となりました。この夏、楽しい経験をした子もいれば、悔しい思いをした子もいると思います。「仕方ない」だけでは納得できないこともあることでしょう。月並みな言葉になってしまいますが、いまできるこ […]

【花まるコラム】『どんなものでも宝物』上武美貴

 足元を踊る色とりどりの落ち葉や風の冷たさに、晩秋の訪れを感じる季節となりました。昼夜の気温差がありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。  今回は、年長クラスでの出来事についてお話ししたいと思います。年長コースには、「思考実験」という […]

【花まるコラム】『信じ続けられる先生に』吉田いつむ

 つい先日、自宅に小包が届きました。差出人は、小学校のときにお世話になった教頭先生でした。中を開くと溢れるほどのお菓子とともに手紙も添えられており、すぐさまお礼の電話をかけました。毎年、年賀状でのやり取りだけの関係ではありましたが、そのやり […]

【タカラモノはここに⑭】『天井を眺めながら』山崎隆 2023年10月

 サマースクールが終わり、何日か過ぎたある日、私は原因不明の高熱に倒れました。一部の教室のみなさまにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、幸いすぐに熱は下がり元気になることができました。  それにしても病に臥し、見上げる一人暮らしの天井ほど何 […]

【花まるコラム】『記憶のなかにいる人』小川凌太

 先日、あるお母さまとお子さまの反抗期についてお話をしました。いままでは素直に言うことを聞いていたのに、口答えをするようになってきたのだといいます。反抗期とは、みないつかは迎えるものであり、「お子さまが成長している証ですね」と言われるものの […]

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