花まる教室長の子育て奮闘記

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【花まるリビング㊺】『心地よいベターな選択の掛け合わせを、わが家のベストだと決める!』勝谷里美 2025年4月

 このコラムも、気づけば五年目。年中だった長男も、いまでは三年生。月日の流れを感じます。 長男Aは、年長の頃から「花まるオンライン」を受講しています。最初は、画面に顔を出せなかったり、少し映ったと思ったら離席したりの繰り返し。正直、「オンラ […]

【花まるリビング㊹】『言葉の持つ力に感謝する』勝谷里美 2025年3月

 3歳の次女が、ついに有名な某魔法少女アニメにハマりはじめました。お姉ちゃんも見ていたなぁと懐かしさを感じたり、意外にも8歳の長男まで一緒に楽しんでいる姿を微笑ましく思ったりしています。  このアニメには、黒い卵から生まれる「ガルガル」とい […]

【花まるリビング㊸】『アンオフィシャルな場所だからこそ!』勝谷里美 2025年2月

 わが家では、約3年前から年始に「カード&ボードゲーム大会」を開催しています。家にあるカードゲームやボードゲームを使い、大人も子どもも本気で取り組むひとときです。  初めてこの大会をおこなったとき、長男はまだ年長。負けると悔しくなり、「もう […]

【花まるリビング㊷】『親も、自分の心を見つめる年始』勝谷里美 2025年1月

 新しい年の始まり。その初回のコラムの題材としてどうかとは思ったのですが……、最近の「子育て」のことを考えたときに私の頭によく浮かぶのは、「もう、子育てよくわからん」という言葉です。  たとえば、読み聞かせ。小4の長女や小2の長男が小さいと […]

【花まるリビング㊶】『本能のままに書く作文』勝谷里美 2024年12月

 11月に、「作文コンテスト」がありました。今年もきっと素敵な作品がたくさん生まれたのではないでしょうか? 3学期にお渡しする文集を、どうぞ楽しみにお待ちください。  さて、わが家の小学2年生、長男の作文事情。1年生のとき、花まるの授業で自 […]

【花まるリビング㊵】『比較のグラデーションと、「おもしろがる」精神』勝谷里美 2024年11月

 もうすぐ3歳の次女R。保育園の担任は、現在小学4年生の長女も担当してくれていた先生。  ある日、登園時に「昨日、Rちゃん、かわいかったんですよー。けっこう口答えするじゃないですか。だから、お姉ちゃんはそんなことしなかったよ。お姉ちゃんに言 […]

【花まるリビング㊴】『いま手に取っている本から、子どもを観察してみる』勝谷里美 2024年10月

 いつもは一つの事例を深掘りし、そこからインスピレーションを受けた絵本を紹介させていただいているこのコラム。今回は、最近、うちの子たちが手に取っている本からのエピソードです。  2歳10か月 次女  比較することではないのですが、上2人の同 […]

【花まるリビング㊳】『「好き」を観察し、「好き」から攻略する』勝谷里美 2024年9月

 花まる学習会とスクールFCのスタッフ有志で集まった読書会で「子どもに歴史を好きになってほしいがまったく興味がない。何から読ませるのがよい?」という話題になりました。  おもしろかったのは参加者の「おすすめ」が多種多様だったことです。 ―― […]

【花まるリビング㊲】『花まるの基準を、その子に合わせてチューニング』勝谷里美 2024年7・8月

 小4の長女、小2の長男をオンライン花まるに通わせています。手前味噌ながら、通わせていてよかったと思うのは、親でも学校の先生でもない、第三者の大人の視点で、子どもを観てもらえるところだなぁ、と思っています。 ■小2長男の「あさがお」の定点観 […]

【花まるリビング㊱】『「ケンカトリガー」の言語化』勝谷里美 2024年6月

 小4の長女が、「青い箱」に入ってきました。  花まる学習会やスクールFCの講演会などでよくお話ししているのですが、9才ぐらいまでが幼児期の「赤い箱」。振り返りができない、落ち着きがないなどの特性があるオタマジャクシの時期です。その後、グレ […]

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