コラム

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【西郡コラム】『親の子離れ、子の親離れ』 2024年10月

 障がいのある子を持つ母親の話です。障がいを持つ子どもの世話は親がしなくてはいけないと思い、ずっと付きっ切りで世話して育ててきた。その子が思春期に入ると、ことごとく母親に反発するようになった。母親も我慢できずに、きつい言葉を返してしまう。次 […]

【松島コラム】『通信制高校という選択』 2024年10月

 今回は高校受験のお話をしたいと思います。と言いましても、全日制高校ではなく通信制高校についてです。  先日の「幸せな受験ラジオ」で声の教育社の三谷さんも言われていましたが、近年通信制高校の人気が急上昇しています。しかし多くの方々は、通信制 […]

【花まるコラム】『夕日に照らされた背番号30』箕浦健治

 その日は透き通るような青空が空一面に広がり、身体中を優しく覆うように心地よい風が吹いていました。  日課となっているランニング中に、少し休もうと思い、グランド近くのベンチに腰をかけていました。夕方が近いということもあり、子どもたちが家に帰 […]

【花まるコラム】『心の見つめ方』相澤樹 2024年10月

 先日の授業で「作文コンテスト」をおこないました。授業への導入として、過去の優秀作品が掲載されている文集のなかから数作品を読み聞かせたところ、これがなかなか好評で「もっと読んで!」という声が絶えません。ほかの子が書いた作文を知る機会は「おた […]

【花まるコラム】『子どものこころが動いた瞬間』小池麻菜

 子どもたちの「おもしろい!」「うわ~、何それ」と心が動いた瞬間を保護者のみなさまにご紹介したいと思います。 ■「はやっ!」初めて出会うことばに興味をもつ 年中さんのNくんと『乗り物図鑑』を見ていたときのことです。新幹線のかっこよさに目を奪 […]

【Rinコラム】『没頭の先にある情熱 ―自分で世界を肯定していく―』 2024年10月

 創作活動に没頭している間、子どもたちのなかで一体何が起きているのでしょう。それは「自分との対話」です。「対話」というと、人と人の間に存在するもの、と考えることが多いかもしれません。しかし実際には、内なる自分と対話することのほうが多いのが、 […]

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