コラム

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【花まるコラム】『宇宙イチおもしろい算数の授業 ~素数編~』梅崎隆義 2026年1月

 「歴史の本だったらいくらでも読めるのに、算数はどうしても気が進まないです……」当時5年生で中学受験コースにいた男子から、こんな相談を受けました。 彼とのやり取りは続きます。―― 勉強する教科として見ると、社会・歴史はどういうイメージ?「う […]

【Rinコラム】『作品に宿るものを受け取る力――鑑賞会の本質とは』 2026年1月

 物心ついた頃から、創作していた。あまり喋らない子どもだった私は、言葉の代わりに、世界へ何かを表明する手段として創作を選んだ。創作することは、生きることと同義だった。それはいまでも変わらない。  子どもたちと過ごしていると、ひらがなを書ける […]

【高濱コラム】『それいくら』 2026年1月

 もう随分前ですが、講演会終了後に一人の身なりの良いお母さまに相談されました。中学生の娘さんが不良行為で補導されたというのです。そのときの違和感は忘れられません。懸命にお話しになるのですが、娘さんとのまったり語り合ったり抱っこしたりするスキ […]

【花まるコラム】『おばあちゃん、いつもありがとう』加藤崇彰 2025年12月

 実家の庭に一本の大きな樫の木がありました。母屋の屋根を軽く越えるその木は、四方に枝を広げ、まるで空へ手を伸ばすかのように立っていました。私はその木が大好きでした。どこまで登れるのか、てっぺんからはどんな世界が見えるのか。小さな手で枝をつか […]

【高濱コラム】『三角形』 2025年12月

 私には自分より20歳以上も年若い友人が何人かいます。皆、何か一つ優れていたり私にはない魅力があったりするので、一緒にいる時間は本当に楽しいし、彼らのアンテナでキャッチした「いまおもしろいもの」を教えてもらうことが脳への刺激にもなります。そ […]

【花まるコラム】『先生にもお母さんがいるの?』浦岡翠

 「先生(私)ね、今度のお休みにお母さんに会いに行ってくるんだ」あるとき、私は当時2年生のAちゃんに、実家に帰る話をしていました。すると、「え? 翠先生にもお母さんがいるの?」と驚いたように聞いてきました。低学年以下の子どもたちは、我々のこ […]

【花まるコラム】『結ばれて、ほどけて、』土方日向 2025年11月

 小学四年生のときに転校した私は、なにもかもが初めてで緊張しきっていました。休み時間、ポツンと席に座っていると、優しく声をかけてくれたAくん。授業の準備を手伝ってくれたり、休み時間に遊びに誘ってくれたり、一緒に帰ったり……。そんな優しいAく […]

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