教室長コラム

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【花まるコラム】『液体のり事件から3年後』富永真子

 先日、暖かく気持ちのいい天気だったので体を動かしたくなり、近所の神社へ散歩に出かけることにしました。新緑や色とりどりの花が目に飛び込んできて春を感じたのですが、「何か変だ」と心のなかにモヤモヤが…。「この違和感はなんだろう」と思いながら散 […]

【花まるコラム】『進める道は進んでみるもんだね!』浦岡翠

 暑さもようやく一段落し、季節の移り変わりを感じる頃となりました。この夏、楽しい経験をした子もいれば、悔しい思いをした子もいると思います。「仕方ない」だけでは納得できないこともあることでしょう。月並みな言葉になってしまいますが、いまできるこ […]

【花まるコラム】『どんなものでも宝物』上武美貴

 足元を踊る色とりどりの落ち葉や風の冷たさに、晩秋の訪れを感じる季節となりました。昼夜の気温差がありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。  今回は、年長クラスでの出来事についてお話ししたいと思います。年長コースには、「思考実験」という […]

【花まるコラム】『信じ続けられる先生に』吉田いつむ

 つい先日、自宅に小包が届きました。差出人は、小学校のときにお世話になった教頭先生でした。中を開くと溢れるほどのお菓子とともに手紙も添えられており、すぐさまお礼の電話をかけました。毎年、年賀状でのやり取りだけの関係ではありましたが、そのやり […]

【花まるコラム】『記憶のなかにいる人』小川凌太

 先日、あるお母さまとお子さまの反抗期についてお話をしました。いままでは素直に言うことを聞いていたのに、口答えをするようになってきたのだといいます。反抗期とは、みないつかは迎えるものであり、「お子さまが成長している証ですね」と言われるものの […]

【花まるコラム】『「未知」とのであいの積み重ね』大塚由香

 ある保護者の方からのクラス後の感想「感じたことキロク」に、ハッとする発見がありました。その日は、以前教室に通っていたお姉ちゃんも一緒に、姉妹で参加された回でした。妹さんが目の前の道具に次々と手を伸ばし「これ何だろう?」と探究するのに対して […]

【花まるコラム】『入口を知れば、その先は自分で進める』山根大知

 年末におこなわれた雪国スクールでは、子どもたちと雪遊びをしてきました。参加したのは、年長から小学3年生までの子どもたち。広い雪原に、ふわふわの新雪。子どもたちにとって貴重な経験となったのではないかと感じています。そこで出会った二人の女の子 […]

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