- 2024.03.04
- 教室長コラム,
【花まるコラム】『走りはじめた鉛筆』久慈菜津紀
「書くことなんてない!」その〝たたかい〟は、1年生の秋頃から始まりました。 花まる学習会では1年生の夏から作文の取り組みが始まります(子どもたちが毎週一枚ずつ書く作文に、講師からのコメントと添削を入れて返却しています)。「息をするように書 […]
花まるBLOG~花まるグループ公式ブログ~ 子育てや教育にまつわるコラムや記事、子どもたちの成長記録を紹介します。
「書くことなんてない!」その〝たたかい〟は、1年生の秋頃から始まりました。 花まる学習会では1年生の夏から作文の取り組みが始まります(子どもたちが毎週一枚ずつ書く作文に、講師からのコメントと添削を入れて返却しています)。「息をするように書 […]
花まるの授業で、子どもたちには「わからなかったら、すぐに聞いてね!」と伝えています。自分から聞くということは学習に向き合う第一歩。ここで苦戦しているなと気づいてサポートすることもできますが、自分から言えるかどうかで大きく変わります。ですが […]
低学年思考力教材「なぞぺー」のなかに、指定された条件に従ってグループ分けをする問題があります。たとえば、動物たちを分けるときに、「ザリガニとカエルは一緒ではありません」という問題文の条件からザリガニとカエルは別々のグループに分けるといった […]
花まる学習会の小学生コースで月に1回開催している「大会」。テーマに沿った数々の学習ゲームに、クラスの仲間と協力、相談して取り組みます。協調性を養うとともに、自分の知識や学習の幅を広げる特別授業です。 7月には国語大会を開催しました。漢字や […]
思春期や反抗期という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか? 悪いことがかっこいいと思ってしまったり、自立する心が芽生えてくるからこそ親を疎ましく思ったりしてしまう…私にもそんな時期はありました。心当たりがある方もいらっしゃるのではない […]
2012年8月 「ありがとうございました!」「またどこかで会えたらいいね!」「さようならー!」2泊3日のサマースクールの解散式(当時は解散式というものがありました)。手を振り、何度もこちらを振り返って名残惜しそうに帰っていくAくん。「またど […]
先日、お茶の水にて親子演劇ワークショップを実施いたしました。 今回のテーマは「おとなとこどもがともだちになる」。親子で参加しますが、ワーク中は「ともだち」として接します。ともだちとして接するうえでのルールは、互いを名前で呼ぶこと。「パパ」 […]
今年の夏、いかがお過ごしだったでしょうか?嬉しかったこと、悲しかったこと…どんな経験も、豊かな子ども時代の一部になっていくものだと思います。そんな心動く夏休みを過ごしてきたのだな…と久しぶりに会う子どもたちの笑顔を見て感じました。 私の夏 […]
早いもので1学期がもう終わろうとしています。4月から約3か月、子どもたちはたくさんの問題に触れ日々成長しています。問題に取り組んでいる子どもたちからはさまざまな反応が見られてとても微笑ましく思います。問題を見た瞬間に鉛筆を動かす子、悩みな […]
先日、家のなかを掃除していたとき、日記を見つけました。昨年2か月ほど続けていたけれど、いつの間にか忘れ去っていたものです。「続けるって難しいな…」そんなとき、ふと数年前に教えていたAちゃんのことを思い出しました。 当時5年生だったAちゃ […]