134/141ページ

134/141ページ

【花まるコラム】『それぞれの「生きづらさ」を抱えながら』臼杵遥志

 年末年始に引き続き、3月末にも雪国スクールが開催されました。今回はそこで出会った一人の男の子のお話です。  3年生のRくん。口が達者でひょうきん者、常に場を盛り上げようとするサービス精神旺盛な子です。語彙も豊富で、話しぶりから論理的に物事 […]

Rinコラム 『自分らしく生きていくこと、その生き方を奨励すること』2020年2月

こころと頭を同時に伸ばす 幼児期の子育て10 とってもシンプルなことなのですが、「本当にやりたいことを、やっているか?」という人生における命題は、「あなたがしあわせであるかどうか」と同義です。「ねばならない」ではなく、「やりたい」ことをして […]

【花まるコラム】『子の涙に始まり、親の涙で終わる』水口玲

 「いやだー、行きたくない!」 バスの前でお母さんに抱きつき泣き叫ぶBくん。小学3年生ですが、まわりより体が大きいBくんは意地でもお母さんから離れないという気持ちでしがみついていました。彼がサマースクールに参加するのは、今回で2回目。前回も […]

【花まるコラム】『「難しい」問題に「楽しく」取り組む場所』菅原大輔

 花まる学習会と、進学塾部門のスクールFC。両者を比べたときによく出てくるのは、スクールFCは花まるより「難しい」ことをやる場所だ、という言葉やイメージ。子どもたちだけではなく、保護者のみなさまにも、もっと言うと、スタッフの間にもある。 で […]

【花まるコラム】『ぬくもりのあるノート』勝谷里美

 小学5・6年生のときの先生が、毎日、2冊のノートの宿題を出してくれていました。1つは「日記ノート」。分量などは決まっておらず、好きなことを好きなだけ書いていく形式でした。もう1つは「自主学習ノート」。これも「何をする」という指定はなく、1 […]

【花まるコラム】『不安と期待の先にある成長』鈴木弥生

 新年度、ピカピカのランドセルを背負って学校に向かう子や、幼稚園のバス停でお母さんを求めて泣く子たちを見ると、春が来たのだな、と感じます。 私は、母のほうが寂しくなるくらい幼稚園の行き渋りがなかったそうです。そんな私が初めて幼稚園で1日過ご […]

1 134 141