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【花まるコラム】『守ってくれてありがとう』臼杵允彦

 長男が一年生になりました。花まるの小学生クラスが楽しいらしく、「毎日やりたい」と言うものですから、朝起きてすぐの20分間、「ミニ花まる」と称して、あさがお・サボテンに加えて、四字熟語やたんぽぽ、キューブキューブなどを行うことが日課となりま […]

【イベントレポート】旅する読書~大人のための読書講座~2021年度第10回「子どもの本の未来 ~『これまで』と『これから』~」

スクールFCの人気国語教師 平沼純による連続読書講座。2021年度の最終回は、「子どもの本の未来 ~『これまで』と『これから』~」というテーマでお送りしました。 最近の3つのトピックより まずは、1月の講座のあとに起きた印象的な出来事から、 […]

【松島コラム】『学ぶ順序』 2022年3月

 先日、『英語習得の「常識」「非常識」』(大修館書店)という本を見つけました。この本は、世間に流布する外国語学習や第二言語習得に関する俗説を取り上げ、それらが正しい根拠に基づいた説なのかどうかを検討することを目的に書かれています。※1  小 […]

【アルゴレポート】#10「マンション」

花まる学習会アルゴクラブに通うSちゃんのお父さまから、ご家庭で”自主トレ”に取り組んだSちゃんの様子が届きました! 今回は、本人の希望により【マンション】に挑戦しました! 授業中はなかなか思い通りに積めなかったようですが、自分のペースで進め […]

【花まるコラム】『三十六計逃げるに如かず』白坂海路

 「いじめは乗り越えるものだ」世間の成功者で「いじめ」を経験した人は、過去のその経験に対して、「克服」や「乗り越える」という言葉をよく使います。このような言説から「いじめに立ち向かうことがよい」という価値観が刷り込まれていた私は、いじめの経 […]

【花まるコラム】『一生懸命な姿を見ている』谷田川美冬

「ジュワーッ!」油のにおいがしたかと思うと、大皿にたくさんの揚げたての唐揚げやポテトが盛られ、机の上に置かれます。それと同時に取り合いの時間が始まります。自分の手元に大皿から食べ物を移し確保しなければ、その日に食べられるおかずはありません。食事が終わりテレビを見る時間になると、次に始まるのはチャンネル権争いです。「この番組がいい!」「それは嫌だ!」と口論します。

【読書の旅コラム⓭】『子どもの本で取り戻す「神秘的時間」』平沼純 2022年3月

 子どもたちの何気ないつぶやきの数々を収めた、『あのね 子どものつぶやき』と続刊『ママ、あのね。子どものつぶやき』(ともに朝日新聞社編)。子どもたちの思わずくすっと笑ってしまうような意外性のある言葉、他愛もない言葉が多く紹介されている、実に […]

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