コラム

70/88ページ

【花まるコラム】『やっちゃいけない、なんてわかってる』山岸亮太

 先日、ある5年生の男の子がサボテン(計算教材)の宿題をやるのを忘れてきました。その月の内容は、手順の多い計算問題。授業で取り組むページでも少しずつ苛立ちを見せるようになり「なんでやらないといけないの!」と声が出たタイミングで話しかけにいき […]

【花まるコラム】『自分で自分を認めていく』右田優羽

 「自己肯定感」という言葉があります。自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定する感覚のことで、他者と比較することなく、「いまの自分」を認め、尊重することで生まれる感覚のことです。「自己肯定感が高い」ということは、自分の価値や力を信じることが […]

【西郡コラム】『朝道場をやりたい、わけ』 2022年5月

 佐賀県武雄市では、「民間のノウハウを導入して公立小学校を改革する」という市の政策に花まる学習会が協力している。武雄市に公立小学校は11校あり、各学校の名称は「花まる学園○○小学校」(通称)になっている。花まる学習会の社員2名が武雄市に移住 […]

【花まるコラム】『真剣勝負のその先に』町田光優 2022年7月

 スタッフとして参加した野外体験で、花まるサムライ合戦をおこないました。子どもたちは刀を持ち、太ももには命の代わりの紙風船を装備し、サムライになりきります。敵を全員討ち取るか、総大将を討ち取れば勝利。最終的に一番多く勝利ポイントを獲得した軍 […]

【花まるコラム】『躍動』永見英太

 つい先日、授業後のお話です。私国立中学を目指す5年生受験コースの男子たちが、受付のカウンターでまさにかじりつくように問題を解いていました。のぞき込んでみると、思考力を養うなぞぺーの問題です。生徒たちの表情は、追い込まれているようなものでは […]

【花まるコラム】『コロナ禍の中学受験を終えた子どもたちを振り返って』佐々木慧

 2021年の中学入試は、緊急事態宣言中というこれまでにない異例な状況でしたが、各中学校が感染症対策を行い、ほぼ例年通りの試験内容で行われました。私が担当しているスクールFCの受験生も、大きな体調不良もなく、無事に入試を終え安堵しています。 […]

【松島コラム】『受験生の教え』 2022年5月

 子どもの得意・不得意というのは、興味・関心の度合いが影響していると感じることが少なくありません。おもしろいことには集中して取り組めますが、つまらないことはできるだけ後回しにしたくなります。後回しにするとやっつけの勉強になりますから結果も出 […]

【花まるコラム】『行けても 行けなくても』橋本一馬

 今年のサマースクールが終わりました。教室で子どもたちから、電話やメールでお母様がたから、それぞれのコースを担当した社員から、私が見ることのできなかった子どもたちの成長を聞きました。初めて会ってからたった数日しか経っていないのに、解散時には […]

1 70 88