花まるコラム

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【花まるコラム】『子育てから学ぶ』相澤樹 2019年12月

 関西エリアで開催した花まるカーニバルは、高濱が来阪する貴重な機会に、講演を聞いてもらうだけではなく、より密度の濃い時間を提供したいと考えて企画したイベントです。初年度こそ私は裏方に徹しましたが、2回目は半年以上前から若手社員が企画を練り、 […]

【花まるコラム】『自分の心と向き合う時間』坂口徹 2019年11月

 先日、小学生クラスで作文コンテストを行いました。普段は十分ほどで一枚を書くのですが、この日は一時間かけて作文を書きます。  作文を書くとき、子どもたちにいつも伝えていることがあります。それは、自由に書くことが大切ということ。嬉しかったこと […]

【花まるコラム】『親友のつくりかた』北澤優太 2019年10月

 今年の夏も、たくさんの出会いがありました。 2年生の女の子Aちゃん。2日目の夜、みんなと離れた場所でシクシクと泣いていました。聞くと、一緒に過ごしている班の仲間と上手くいかないことがあった様子。何気ない一言で喧嘩になったり、班の中にグルー […]

【花まるコラム】『男の子よりも強くなりたい。』太田優美 2019年9月

 あっという間に過ぎ去っていった夏休み。今年もサマースクールに参加してまいりました!コースは、サムライの国。太ももには紙風船をつけ、手にはスポンジでできた刀を持ち、軍に分かれて戦います。紙風船が割られてしまうと負け。つまり、紙風船は“命”で […]

【花まるコラム】『最幸のクリスマスプレゼント』船水萌 2021年12月

 「自分はこんなにも応援されている」と気づいたとき、人は何倍も強くなれる。私がそう信じるようになったきっかけを綴ります。  私は高校2年生と3年生の時期をニュージーランドで過ごしました。そこでの失敗体験や成功体験は、自分を大きく成長させたこ […]

【花まるコラム】『悔しさをバネに』永見真里佐 2019年6月

 サマースクール「サムライの国」は、1年生から6年生までの子どもたちがチームを作りサムライ合戦(刀を持って相手の腰についている風船を割っていくスポーツチャンバラのようなゲーム)を行うコースです。勝った高揚感や負けた悔しさなど、様々な感情が子 […]

【花まるコラム】『ぴったりの距離で』坂田翔 2021年11月

 ある日の授業で、年中の子どもたちと「糸電話」を作りました。紙コップに空けた穴に自分で糸を通して止め、頑張って作ったその糸電話で、ある子が最初に発した言葉は「先生、大好きだよ」でした。コップの中の秘密の言葉は、心に直接響くようでした。もちろ […]

【花まるコラム】『頭の中を覗き込む』濱本和美 2021年10月

 花まる学習会では、毎週一枚作文を書きます。毎回の授業で書くので、「今日は何も書くことがない!」と言う子も当然出てきます。作文に苦手意識のある子は、用紙を前に思考回路が停止してしまっていることも。原因は、”たくさん書かなければいけない“”良 […]

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