コラム

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【花まるコラム】『信じ続けられる先生に』吉田いつむ

 つい先日、自宅に小包が届きました。差出人は、小学校のときにお世話になった教頭先生でした。中を開くと溢れるほどのお菓子とともに手紙も添えられており、すぐさまお礼の電話をかけました。毎年、年賀状でのやり取りだけの関係ではありましたが、そのやり […]

【花まるコラム】『記憶のなかにいる人』小川凌太

 先日、あるお母さまとお子さまの反抗期についてお話をしました。いままでは素直に言うことを聞いていたのに、口答えをするようになってきたのだといいます。反抗期とは、みないつかは迎えるものであり、「お子さまが成長している証ですね」と言われるものの […]

【花まるコラム】『「未知」とのであいの積み重ね』大塚由香

 ある保護者の方からのクラス後の感想「感じたことキロク」に、ハッとする発見がありました。その日は、以前教室に通っていたお姉ちゃんも一緒に、姉妹で参加された回でした。妹さんが目の前の道具に次々と手を伸ばし「これ何だろう?」と探究するのに対して […]

【花まるコラム】『入口を知れば、その先は自分で進める』山根大知

 年末におこなわれた雪国スクールでは、子どもたちと雪遊びをしてきました。参加したのは、年長から小学3年生までの子どもたち。広い雪原に、ふわふわの新雪。子どもたちにとって貴重な経験となったのではないかと感じています。そこで出会った二人の女の子 […]

【花まるコラム】『思考力がとまらない』加藤千尋

 特別授業「国語大会」で行った「ことばの階段」のゲーム。低学年でも高学年でも大いに盛り上がりました。「『あ』から始まる食べもの」など、お題に合わせて文字数を増やして重ねていくゲームです。あじ→あんこ→あめだま…のように。5文字の言葉ぐらいま […]

【花まるコラム】『「挑戦+承認」は成長のきっかけ』田中理紗子

 低学年クラスに通う子どもたちに人気の教材の1つ「たこマン」。1枚の絵を見て、その後どうなるかを子どもたちが自由に考えます。正解があるものではなく「自分だったらどう考えるか」という発想力を養うものであり、さらにはまわりの人を楽しませる「オチ […]

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