受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、進学後も幸せになる「幸せな受験」を目指すスクールFCの卒業生にインタビュー!
今回は、早稲田実業中に合格したKくんのお母さまの体験談をご紹介します。
花まる学習会の思い出
花まるは、子どもたちが自信を持って人前で発言するのを褒めるという姿勢があり、非常にいいなと思っていました。Kは人前に出るのは得意ですが、いかんせん自信がないところがあり…先生方に囲まれながら、自分に自信をつけていけたらと思い、入会しました。その集大成として、今回の合格が成果だったと思っています。当時、作文をよく書いていたのですが、本当にひどい文章だったんですけれど(笑)、先生に「自分の思いを言葉にできることがすごいこと」と言っていただいて、見守ることができました。
6年生になって、いつの間にか長文もしっかり書けるようになっていて、嬉しいなと思います。
スクールFCでよかったこと
受験は人生の通過点でしかないと思っていますので、詰め込み型でも、身についていればいいんですが…本人が「頑張った自分がすごいんだ」と思ってくれることが一番嬉しいなと思います。他者を蹴落として…みたいなのは私の感覚では違うと思っているので、「幸せな受験」がベースにある考え方が、FCのいいところだと思っています。
受験で大変だったこと
6年生で本腰を入れていくイメージでいたので、5年生までは割とのんびり構えていました。苦手な教科も6年生の夏までになんとかなればと思っていたところで、コロナの感染が拡大して…。受験生と思えない生活ぶりで、こりゃだめだな(笑)と思って、正直、私も中学受験を離脱しようかとすら思いました。コロナ禍でどう巻き返せばいいのか、わからなかったです。ただ、周りがやいやい言ったところで、どうしようもないとも思っていました。あとは本人の頑張りを信じて待つしかないと思い、見守りました。
Kくんの成長
6年生の後半から対面での授業に通えるようになって、受験生という自覚がやっと芽生えたのが9〜10月頃でした。模試が始まり、成績が数字になって現れるようになったのですが、Kのすごいところは、「模試の成績=受験校を選ぶ指標・判断するための資料」ということを、本人がまったくわかっていなくて…!(笑)「受からないね、これじゃ…!」と、そのとき初めて気がついて。
彼のマインドと身体が合致したのがその時期だったようで、11月の後半から、だんだん本気で勉強するようになってきました。先生から、よく「男の子は“あと伸び”で、年末年始あきらめなければ可能性は開く」というお話をいただいていたのですが、それを体現した一例だったかな、と思っています。
家庭の役割
送迎や体調管理が親の役割かなと思っています。家と塾のすみわけを、はっきりさせてあげたいと思っていました。外で頑張って、家ではゆっくりするとか、多少泣き言を言ってもいい場所にしてあげたいな、と思っていました。
学校生活は、彼が所属している“メインステージ”なので、行事や委員会、クラブ活動などはちゃんとやりなさいと伝えていました。卒業すると地元の友達との関係性が薄くなってしまうので、小学校のときの友達が彼のルーツとして残るように、高学年の活動はしっかりやってもらいたい、と思っていました。
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受験に合格することが、人生のゴールではありません。 考えなければならないのは、進学先で幸せになり、「自立した魅力的な大人」になること。スクールFCでは、受験カリキュラムに取り組みながら、 将来に渡って大切な、一生ものの財産を伝えます。