受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、進学後も幸せになる「幸せな受験」を目指すスクールFCの卒業生にインタビュー!
今回は、 東京都立桜修館中に合格したNさんの体験談をご紹介します。
「両立受験」
「自分を認め、自分を誇れるようになれ」
これは、私が中学受験をするにあたって、一番大切にしていた言葉です。
自分がやってきたことを信じて突き進み、自分で自分を誇れるようになれという意味で、入試では必ずこの言葉をつぶやいていました。
私は第一志望校を公立中を、第二志望校以降に私立中を選んで勉強してきました。そのうえで大切だと思ったのは、「時間配分」と「切り替え」です。何にどのくらいの時間をかけるかというのがとても重要でした。そして切り替えは、タイプの違う問題を解くとき、教科を変えるときなど、さまざまな場面で必要なテクニックです。
私が本格的に公立中の入試対策を始めたのは6年生の9月で、「適性検査I」の作文の授業を、通常授業とは別に受講しました。「適性検査Ⅱ」の対策は個別でご指導いただいていました。志望校に応じて課題や勉強方法を変えていただき、私はただ勉強するのみ! でした。それでもつらいことはあって、幾度も「私に中学受験は向いているのかな?」と感じることがありました。しかし、良いこともありました。コツコツ勉強したおかげかな? それとも女神様が微笑んでくれたのかな? 算数の実力が入試一週間前になってどんどん上がり、ついには広尾の過去問も算数では80点後半をとれるようになりました。
体験記だから書けることですが、私は広尾学園の過去問を10回以上解き、一度も合格最低点をとることができませんでした。青稜は毎回合格最低点を上回っていましたが、東京農業第一中学校も1~2回しか最低点を上回っていませんでした。
そうして迎えた2月1日。第一志望(私立中学)の受験当日です。広尾学園の午前入試は不合格。理科と社会の点数が足りなかったように思います。そして午後も広尾学園を受けました。結果は合格。本科でしたが、いままで最低点を越えることがなかったため本当に嬉しかったです。 そこからは波に乗り、2月2日は午前の青稜・午後の東農ともに合格。受けた私立中学はすべて合格という結果に、先生方もとても喜んでくださいました。そして2月3日、いよいよ本命校の桜修館です。結果は合格。本当に嬉しかったし、先生方に恩返しができたと思います。
シグマTECHでご指導くださった先生方、本当に長い間お世話になりました。先生方に一生懸命寄り添っていただき、とても心強かったです。本当に、ありがとうございました!
そして、これから中学受験をするみなさん、1日1時間だけでも、遊びを我慢してちゃんと勉強に集中できたのならばとても素晴らしいこと。「塵も積もれば山となる」です。いままで努力した自分を認めて十分に褒めてあげてください。辛かった数々の経験は、これからの人生にも活きてくると思います。
合格は、君たちが手を伸ばせば届く場所にある。
さあ、受験を楽しみ尽くせ!
そして合格を奪い取れ! 負けない、諦めない!
「自分を認め、自分を誇れるようになれ‼」
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