受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、進学後も幸せになる「幸せな受験」を目指すスクールFCの卒業生にインタビュー!
今回は、麻布中に合格したTさんの体験談をご紹介します。
花まるの思い出
年長コースでは、思考実験(ものそのものに触れて体験する実験)が楽しかったです。小学生コースでは、「なぞぺー」(思考力教材)を終えると、よく空いているスペースになぞなぞを書いて友達と解き合っていて、それも楽しかったです。
受験に役に立った花まるの教材
「キューブキューブ」や「Iキューブ」(どちらも、立体教具)です。さまざまな形を組み合わせて見本と同じ形を作ったり、立体同士がぴったりはまるように工夫したりするなかで、立体の感覚をつかむことができたと思います。
朝に宿題の時間をつくって、 「あさがお」(書き写し教材)と 「サボテン」(計算教材)に取り組みました。 「サボテン」は時間を計って解くので、計算が速くなりました。
記憶に残っている先生の言葉
麻布中の入試には記述問題が多いから、小学生向けの新聞を読んで、気になる記事をスクラップし自分の考えを書くようにしました。それを奥倉先生に添削してもらったときに「Tくんは自分の感想を書いている」と言われたことが印象的でした。やっぱり自分が書いている内容は雑だったし、もっとちゃんとやらないといけないなと思って、丁寧に、手を抜かないでやるようにしました。
「言葉ノート」(初めて出合った言葉を書きとめ、辞書を引いて作る自分だけの辞書)を書くとき、ふつうは一行空けるんですけれど、空けずに雑に書いてしまっていて…。調べている言葉も簡単なものだったりしました。そのことについて石岡先生にアドバイスをいただいて、もっと丁寧に書こうと思いました。
辛かった時期
社会の、特に歴史が覚えられなくて、6年生になったときにAクラスに落ちてしまいました。
悔しくて、Aだと麻布も目指せないのではと思って、朝早起きしてお父さんと5年生の社会のテキストを最初からやり直しました。
悔しさをバネに 頑張ったことで、シグマクラスに戻ることができました。
後輩のみなさんへのメッセージ
自分はどうしてもどこかで手を抜いてしまうところがあったけれど、そんな自分に向き合うことで、決めたことをやり通す力がついたと思います。誰でも途中であきらめそうになるときがあると思うし、僕もあったけれど、そういうのを乗り越えたら合格できると思います。我慢することもたくさんあると思うし、努力しないといけないこともたくさんあると思うけど、いまは耐えて、頑張ってください!
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