コラム

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【花まるコラム】『子の涙に始まり、親の涙で終わる』水口玲

 「いやだー、行きたくない!」 バスの前でお母さんに抱きつき泣き叫ぶBくん。小学3年生ですが、まわりより体が大きいBくんは意地でもお母さんから離れないという気持ちでしがみついていました。彼がサマースクールに参加するのは、今回で2回目。前回も […]

【花まるコラム】『「難しい」問題に「楽しく」取り組む場所』菅原大輔

 花まる学習会と、進学塾部門のスクールFC。両者を比べたときによく出てくるのは、スクールFCは花まるより「難しい」ことをやる場所だ、という言葉やイメージ。子どもたちだけではなく、保護者のみなさまにも、もっと言うと、スタッフの間にもある。 で […]

【花まるコラム】『ぬくもりのあるノート』勝谷里美

 小学5・6年生のときの先生が、毎日、2冊のノートの宿題を出してくれていました。1つは「日記ノート」。分量などは決まっておらず、好きなことを好きなだけ書いていく形式でした。もう1つは「自主学習ノート」。これも「何をする」という指定はなく、1 […]

【花まるコラム】『不安と期待の先にある成長』鈴木弥生

 新年度、ピカピカのランドセルを背負って学校に向かう子や、幼稚園のバス停でお母さんを求めて泣く子たちを見ると、春が来たのだな、と感じます。 私は、母のほうが寂しくなるくらい幼稚園の行き渋りがなかったそうです。そんな私が初めて幼稚園で1日過ご […]

【花まるコラム】『オンライン授業時代の新しいコミュニケーションの形』内山朝就

 新型コロナウイルスの流行により、私たちの生活が大きく変わった。「オンライン」の割合が大きくなった。子どもたちの世界にも、オンライン授業という授業形態が浸透し始めている。スクールFCでも、感染対策の観点から、全クラスオンライン授業に踏み切る […]

【花まるコラム】『飛行機に想いをのせて』 2020年1月

夏と言えば、サマースクール。今年も様々なドラマが生まれる熱い夏となりました。 サマースクールは、遊ぶときもご飯を食べるときも寝るときもみんなと一緒。まさに家族のように過ぎていく時間。そのなかで、子ども同士、リーダーとも絆が深まっていきます。 […]

【松島コラム】『花咲く時期』 2020年1月

私のお気に入りのカレンダーは、同郷の星野富弘さんの詩画集カレンダーです。「今年はどんな花や詩が書かれているんだろう」と、年の初めに一枚一枚めくる時間がなんとなく好きなのです。「この花は6月ごろに咲くんだ」「この花の名前は知らないなあ」などと […]

【高濱コラム】『子どもをよく見る』2020年1月

2020年が幕を開けました。昨年は、みんなの心が、ラグビー選手たちのたくましき躍動に鷲掴みにされましたが、今年はどうなるのでしょうか。オリンピックはいずれにせよ盛り上がるでしょうから、私は、パラリンピックに肩入れして(ボッチャがその一つです […]

【花まるコラム】『間違えてもいいと思えるように』大塚寛子

 先日、体験授業を開催しました。今回の体験授業で特に印象深かったのは、年長コースでの迷路の時間です。ページをめくった瞬間「めいろ!?」と目を輝かせる子どもたち。すぐにえんぴつを持って進みはじめる子もいれば、まずは指でなぞる子、スタートからゴ […]

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