【松島コラム】『受験生のご家族、そして次のみなさまへ』 2022年2月
今年の受験生は、2年間に渡り学校や塾でさまざまな制約を受けながら、受験に臨んだ子どもたちでした。突然の一斉休校、経験したことのないオンライン授業、修学旅行をはじめとする学校行事の中止や延期。どこに行っても検温、消毒、マスク着用が求められ、 […]
今年の受験生は、2年間に渡り学校や塾でさまざまな制約を受けながら、受験に臨んだ子どもたちでした。突然の一斉休校、経験したことのないオンライン授業、修学旅行をはじめとする学校行事の中止や延期。どこに行っても検温、消毒、マスク着用が求められ、 […]
受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、進学後も幸せになる「幸せな受験」を目指すスクールFCの卒業生にインタビュー!今回は、開成中に合格したMくんのお母さまの体験談をご紹介します。
夏が近づくとある出来事を思い出します。 小学4年生の小柄な私は必死で逃げていました。 私と比べて体が2倍ぐらいある6年生が、小石を片手に追いかけてくる。 その小石がいつ自分に投げられるかの恐怖と戦いながら。
「サボテンを持ってくるのを忘れました」と、ある4年生男子が言いに来ました。普段の関わりから察するに、本当に忘れたんだろうなと想像がつき、次週持ってくる約束をしてその日は終えましたが、翌週もまた「持ってくるのを忘れました。毎日やったんですけど」と私に言いに来ます。
「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。」あまりに有名な梶井基次郎の『檸檬』の書き出しです。 「えたいの知れない」焦りや不安。理由もわからずモヤモヤすることは、大人以上に子どもが感じていることかもしれません。赤い箱から青 […]
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先生は、高校生のときに打ち込んだものがある。バスケットボールだ。バスケットボールは高校1年生から始めた。中学生のとき、遊びから始めて、高校でもやろうと思った。でも入学した高校は、あと一回勝てば全国大会に出られるくらいの強豪校だった。それも […]
図書館や書店で行われる読み聞かせのイベントに行ってみると、キャラクターごとに声音を大きく変えたり、役者やアニメの声優のように、実に情感たっぷりに語ったりする方を見かけます。なかには、指人形やパペットなどで子どもの興味を引いたり、大げさな動 […]
受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、進学後も幸せになる「幸せな受験」を目指すスクールFCの卒業生にインタビュー! 今回は、筑波大附属駒場中に合格したKくんの体験談をご紹介します。
年長クラスの「ひみつのしれい」という、お題に沿って心と体を動かす時間のことです。「ひみつのしれい。にんじ…。にんじんになりきろう!」「にんじん?!(笑)」「こうだよ(笑)」「すごい!にんじんになりきってる(笑)」「じゃあ、先生と一緒にもう一回読んでみよう!」「ひみつのしれい、忍者になりきってみよう!」「にんじんじゃなくて、忍者ですね!」「忍者か~(笑)」忍者になりきろうというお題だったのですが、Zくんの読み間違いで思わぬほうへ面白く変容していきました。