2月如月|身体が目覚める春野菜

 まだまだ寒い日が続きますが、春はすぐそこまで来ています。 滋味深い冬の野菜とはまた違う、フレッシュでエネルギー溢れる春野菜。みずみずしく、柔らかな食感を味わうと、身体が目覚めてくれそうです。

 実際、春野菜には、冬の間に溜め込んだものを排出してくれる作用もあります。山菜や春が旬のあぶら菜科の野菜を意識して食べてみてください。春のデトックスは、夏に向けて汗をかける身体をつくるお手伝いもしてくれるので、先々の夏バテ・熱中症対策にも一役かってくれます。やっぱり旬のものを食べることが、一番身体の調子を整えてくれます。

 春野菜の代表とも言える「春キャベツ」は、冬のキャベツとはまた違うおいしさがあります。巻きが柔らかく見た目もふんわりと優しい風合で、歯触りもソフトです。包丁を使わずに手でちぎって調理すると味の馴染みも良く、お子さまと一緒に料理するのにも最適な作業ですのでこの機会にぜひトライしてみてください。

★食のプロからのアドバイス★

おうちでチャレンジ!
キャベツと桜えびの煮びたし

キャベツ……………1/4個
かま揚げ桜えび……40g
水……………………100cc
白だし………………大さじ1

①キャベツは洗ってひと口サイズのざく切りにする。
②鍋に水と白だしを入れ、①のキャベツも加えて蓋をして火にかける。沸騰したら2~3分煮て、桜えびを加えさっと混ぜ合わせて火を止める。


著者|江口 恵子

江口 恵子 フードスタイリスト・料理家。心も体も健やかな気持ちのいい暮らしは、日々のごはんからはじまる。そんな想いから、おいしさと作りやすさを追求したレシピで料理教室のレッスンを行っている。雑誌やWEB、広告でのレシピ提案やスタイリング、企業やメーカーのレシピ開発などにも携わる。著書に『作って伝える郷土ほっこりおやつ』(赤ちゃんとママ社)『子どもと一緒に季節の食しごと』(マイナビ出版)ほか。

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