花まる学習会・スクールFC卒業生のその後に迫ります。
第35弾は、客室乗務員として活躍している、伝説の卒業生にインタビュー!
ようこそ先輩! 相澤里帆さん
【花まる学習会】小1~小3
【スクールFC】小4~中3
*担当教室長:高濱正伸、水口玲、仁木耕平、中林壮太 ほか
【進路】公立中学校→埼玉県立与野高等学校→昭和女子大学
【現在】客室乗務員
高濱 客室乗務員として活躍する立派な大人になって……感動するなぁ。機内で会ったら泣いてしまうよ。
相澤 ぜひフライトでご一緒したいです!
高濱 夢のようだな。力強く切り拓いてきた道、教えてよ。
■花まるの思い出
高濱 花まるの授業、覚えている?
相澤 なぞぺー、あさがお、キューブキューブ……なかでも印象深いのは、あさがおで高濱先生に姿勢を褒めていただいたことです。あの頃の意識をいまも持ち続けられているのか、初めて会う人によく姿勢を褒められますし、客室乗務員の就活面接でも褒めていただけました。
高濱 ものすごい武器じゃないか。野外体験はどうだった?
相澤 サマースクールでは、川遊びと秘密基地のコースに参加しました。仲のいい友達と一緒に参加して、チームで協力しながら遊ぶのがとても楽しかったです。
高濱 あの頃は友達と同じ班になることもあったね。いまは友達同士での参加はないんだよ。花まるは里帆にとってどんな場所だった?
相澤 とにかく明るくて、アットホームな居場所でした。私はみんなで「できた!」「いえい!」と言うのが恥ずかしくてあまり得意ではなかったのですが、そのことをチームの先生が連絡帳に書いてくださりました。もじもじしている私を見守ってサポートしてくださっていたのだなと感じます。いまでもたまに連絡帳を読み返して、あの頃の自分を思い出しています。
高濱 それは嬉しいなぁ。チームの先生は里帆をまるごと受け止めて背中を押してくれたんだね。
■学生時代のこと
高濱 学生時代はどんなことに打ち込んだの?
相澤 小学生の頃から吹奏楽を続け、中学・高校でも吹奏楽部に入りました。
高濱 姿勢のよさは吹奏楽でも鍛えられたのか。
相澤 高校受験の志望校選びのとき、中林先生が与野高校吹奏楽部の活躍を教えてくださって、演奏を聴きに行きました。そこで先輩方の奏でる音に魅了されて与野高校を志望したんです。
高濱 いいねぇ。何の楽器をやっていたの?
相澤 中学時代はホルンで、高校では小学校時代にも打ち込んでいたトランペットを選びました。本当は高校でもホルンをと思っていたのですが、当時3年生の、いまでは作曲家として活躍されている先輩のトランペット演奏が本当に魅力的で、絶対にこの先輩のもとで学びたいと思ったんです。
高濱 青春時代の出会いはすごく重要なんだよな。
相澤 曲の理解の仕方や表現についても深く学べた、本当に貴重な経験でした。いまでもそうなのですが、私は本当に出会いに恵まれていて、いつも先輩方に導いてもらっています。
高濱 生き生きした人生だなぁ。大学時代はどうだった?
相澤 中学・高校と吹奏楽一色だったので、大学ではどうしようかと考えて、留学をテーマにすることにしました。大学生活を楽しみすぎて行かずに終えないように、留学必須の学科を志望しました。
高濱 おぉ~。どこへ行ったの?
相澤 ボストンで1年間過ごしました。現地で先生方に何度も「Don‘t be shy!」(恥ずかしがらないで)と背中を押していただいて、少し積極的になった気がします。
高濱 いい経験をしたなぁ。日本にいるとなかなか言ってもらえないからね。
相澤 花まるや部活での日々、そして留学での経験が、恥ずかしがり屋の私を鍛えてくれたのだと思います。
高濱 かわいがってもらう才能もあるんだよ。
相澤 職場で先輩とうまくいかずに悩んでいる友人から話を聞くと、部活をしていなかったという子も多くて、学生時代の人と人とのかかわりのなかで試行錯誤する経験はとても大切だと思います。
高濱 その通りだよ。
■お母さんのこと
高濱 お母さんはどんな人ですか?
相澤 私にとって母は、いつも見守ってくれている存在です。花まる・FCの先生方が「ご家庭では勉強しなさいと言わなくて大丈夫です」と言ってくださったのも大きかったと思いますが、母に勉強しなさいと言われたことは一度もなかったと思います。居残りも「頑張っておいで」と送り出してくれました。
高濱 それはすごいなぁ。わかっていてもついつい口出ししてしまうものなんだよ。自分で決めて進む、ということをたっぷり経験させてもらったね。
■客室乗務員の道を選んだ理由
高濱 客室乗務員の道を選んだきっかけは?
相澤 高校時代に友達に「絶対に向いているよ」と言われたのがきっかけです。
高濱 華があって人好きだから、ばっちりだよな。
相澤 恥ずかしがり屋ですし人づきあいが上手だとは思っていなかったので、まさか自分の将来の選択肢に入るとは思っていなかったです。でもそう言ってもらえて、はじめて意識するようになりました。大学時代の職場見学ツアーで訓練の様子に触れたときは、やっぱり自分には無理かもしれないと思いましたが、アルバイト先でお客様や他店舗から応援に来た社員の方から「キャビンアテンダントみたいだね」と言われた日があって、運命を感じて飛び込んでみることにしました。
高濱 ここでも導かれたのか。天職なんだなぁ。いや~、これからも楽しみだね。応援しています!
相澤 ありがとうございます!
