【幸せな受験体験談】vol.46 「娘の受験を振り返って」|吉祥女子、頌栄女子学院、山脇学園、栄東中合格🌸Cさんのお母さま

【幸せな受験体験談】vol.46 「娘の受験を振り返って」|吉祥女子、頌栄女子学院、山脇学園、栄東中合格🌸Cさんのお母さま

受験勉強を通して自学の姿勢を身につけ、志望校合格はもちろんのこと、進学後も幸せになる「幸せな受験」を目指すスクールFCの卒業生にインタビュー!

今回は、吉祥女子、頌栄女子学院、山脇学園、栄東中に合格したCさんのお母さまの体験談をご紹介します。

 

入塾まで

娘がFCにお世話になりはじめたのは、5年生の夏期講習でした。4年生の初めから大手の学習塾に通っていた娘でしたが、5年生頃から塾に通うことをいやがるようになり宿題も貯め続けるようになっていました。本人に聞くと、授業は楽しくないし周囲も勉強する雰囲気ではないということで、もちろん本人の問題もあると思いましたが、このまま毎回塾のことで親子でバトルするのに限界を感じていたため、転塾を考えました。

FCを知ったきっかけは、西郡学習道場に通うお友達でした。とても丁寧に子どもにかかわってくれるという話を聞き、「なんで?」が多く少し生意気な娘にもちゃんと向き合ってくれるかもと思い、FCの体験授業に申し込みました。好奇心の強い子でわくわくしながら体験授業に臨みましたが、授業後は予想以上の反応で、すぐに転塾が決まりました。私は、先生にこれまでの経緯や心配事をすべてお話しし、先生からも体験授業での様子をふまえた入塾後の計画を話していただけたことで安心して娘をお預けできると感じました。

入塾後

そこから6年生の最後まで、FCの先生方にはお世話になりっぱなしでした。まず、塾に行きたくないと言うことがなくなりました。授業がわかりやすく楽しいことももちろん、勉強に主体性を持たせてくれたことで変化が出たのだと思います。

勉強との向き合い方

 娘は家で勉強に集中することは難しかったので、勉強は塾にお任せすることにしました。自学室は土日を含めほぼ利用していました。家は休憩の時間と割り切りましたが、朝は1問でも計算をやる、寝る前は1つでも社会の暗記、テレビは1日30分までと決まりを作り、生活が緩みすぎないようにしました。気分が乗ったときには、歴史の暗記を一緒にやることもありました。

親の向き合い方

親はお弁当を作って塾に送り出すということだけに意識的に専念しました。勉強しろというと余計にしなくなるので、課題チェックもしませんでした。見るとあれこれ言いたくなりますので。ただ、やっていない課題が大量に出てくるようなときには、塾に電話し先生の方から娘に話していただきました。

勉強は塾に任せると言っても、家で勉強しない娘を見ていると不安になり口を出したくなるときもありました。そんなときも塾に電話し、塾で頑張っている娘の様子を聞いて先生から安心をいただいていました。

直前期

娘の希望で、1月は学校を休んで主に過去問に取り組みました。両親ともに働いていますので、娘がひとりで家にいることのないよう自学室と合わせて仕事を調整しました。

第一志望の過去問は6年生の夏からはじめて10年分くらいやりました。過去問のフィードバックを丁寧にやっていただけたことで力がついたと思います。

1月の埼玉、千葉受験ではそれぞれハプニングがありました。予期せぬ出来事で動揺もしましたが、それを経験として2月は準備万端で臨むことができました。わが家にとって1月の受験は、実力試し以上に貴重な経験になりました。

最後に

娘の受験を振り返ると、娘のペースで娘らしい受験でした。面倒くさいことが嫌いで、課題も指摘されるまで放っていたのに、基本が定着すると難しい問題も解けるようになり、算数がどんどん好きになりました。努力することが嫌いで、地道な暗記も嫌いだったのに、いつの間にか暗記の紙をぼろぼろになるまで眺めるようになり、最後は苦手だった社会が得点力になっていました。大人に見守られながら、自分のなかで勉強する意味や楽しさを見つけられたのだと思います。FCというチームで受験を戦い抜くことができ、本当に幸せでした。ありがとうございました。


 


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