「FCコンシェルジュのお悩み相談」では、スクールFCが誇る経験豊かな講師陣が、お子さまの進路や勉強の悩みにズバリおこたえします!
【今回のお悩み】
のんびりしているけれど、受験はやめたくない様子…
4年生の子どもがのんびりし過ぎていて心配です。テストの成績が悪くても、悔しそうにすることはほとんどありません。あまり勉強に熱が入らないのに、「受験をやめる」とは言わないので困ってます。
×を◯にしていく姿勢が、基礎学力をつけるうえで大切。周りに流されないところは長所と捉えることもできます。
点数や成績順位に、もっとこだわって奮起してもらいたい。悔しい気持ちをばねにして勉強してもらいたい。お母さんのイライラする気持ち、よくわかります。でも、のんびりしていて、周りに流されないところは、長所と捉えることもできます。
スクールFCでは、小学4年生の子どもたちに、「×は宝物、×を◯にしていくことが勉強」「他人との比較ではなく、自分の×と向き合うことが大切」と伝えています。毎回のテストの点数や順位にのみこだわるのではなく、確実に×を◯にしていく姿勢が、基礎学力をつけるうえで大切です。
また、実際の中学入試問題で差がつくのは、思考力問題(公式で解ける問題ではなく、その場で試行錯誤して考える問題)なのです。そのような思考力問題を解く力をつけるためには、「考えることを楽しむ」ことも大切です。FCのテキストでは、なぞぺーのような思考力問題を扱っています。親子でクイズを解くように、楽しんで取り組んでみるのも良いと思います。
成績に一喜一憂するのではなく、×を◯にしていく姿勢、考えることを楽しむ姿勢が大切です。そのような姿勢が身についていれば、受験に向けてスイッチが入ったときに、いつでもエンジンがかかるはずです。いまは先を見据えて、お子さんに正しい勉強姿勢を身につけさせることを第一に考えていきましょう。
花まるグループの進学塾部門 スクールFC
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受験に合格することが、人生のゴールではありません。 考えなければならないのは、進学先で幸せになり、「自立した魅力的な大人」になること。スクールFCでは、受験カリキュラムに取り組みながら、 将来に渡って大切な、一生ものの財産を伝えます。