【イベントレポート】Atelier for KIDs「ネイチャーART」|ARTのとびら

【イベントレポート】Atelier for KIDs「ネイチャーART」|ARTのとびら

2022年10月のAtelier for KIDs@ オンライン!のキロクです。

今回は、久しぶりのネイチャーART!自然からの贈り物を使って、自由な作品表現に取り組みます。

「フロッタージュ」や「スタンプ」の技法を共有してから、自分の興味関心に従って、アート作品に仕上げます。

 

 

▼活動の様子を動画でご覧いただけます

※これまでのすべての活動記録は、公式サイト「活動のキロク」からご覧いただけます。

  

 

いつも授業の最初に確認する「ARTのとびら きはん」

 

 

この3つの哲学は、もうみんなのこころに育ってきています。
(保護者のみなさまも、この環境を守るために大切な視点を学んでくださっています。ありがとうございます。) 

 

まずは、みんなでいつものように「インタラクティブアート!タイム」

 

  

素材の特徴をつかんでいくうちに、五感を通した刺激から「こんなこともできるかもしれない」とひらめきを得ていきます。

 

 

まずは素材を触って、自分のものにしていきます。

自然からの贈り物は、この世界の美しさを見せてくれる宝物。一つとして同じものはなく、そのデザインの巧妙さに見入ってしまいます。

 

 

貝殻、石、木の枝、葉っぱ、木の実…これらの自然物を素材に、手触りや形、色からインスピレーションを受け、そこから得たイメージを掴みながら表現をしていきます。

 

 

「じゆうとは、自分で決めること」をわかっている子どもたちは、黙々と、自分の表現したい世界を作り出すことに没頭していきます。

それぞれの、いまの関心に向かってやり抜くことができると、気持ちの良い達成感が生まれていきます。

 

 

やってみたいと思ったことを、ダメと言われずに、没頭する。
制作中、じゆうを担保されていれば、子どもたちは「どうしたいのか」と自己と対話し続けることができます。

そうすることで、「自分なりの世界観=何を美しいと思うのか」を自覚していくことにつながります。

そしてそれは、「自分の思いを大事にする」「答えは自分のなかに必ずある」という確信を、子どもたちのなかに育てるのです。

  

 

誰かの気にいるような正解を、自分の外側に価値基準を求めるのではなく、自分がどうしたいのか、に耳をすませる。

やらされる何かをやる人、ではなく、自分がやりたいことを知り、何かを生み出していける側の人であれますように。

 

 

制作中は、素材の特色を生かした作り手の感性や知性の共有を言葉にして伝え合います。

 

 

誰かの気にいる正解を求めるのではなく、自分と対話することを通して、答えは必ず自分のなかにある、という軸を培っていく。

オトナの言う通りでもない、「自分がこうしたい」ということを貫く経験をたくさん積んだ子は、自分を信じて、自分でしあわせを決められる子になるのです。

  

 

出来上がった作品が、「具体物」である必要はありません。おうちでの鑑賞をするときは、「それ何?」という質問ではなく、その作品を先入観なくそのまま観察してみてください。

そうすると、その色彩や、形態のおもしろさに気づくはずです。

日曜日の午後、お家のなかが、小さな美術館となりますように。

(2022/10/16実施)

 

▽▼保護者の方より▽▼

ホタテの貝殻がお気に入りで、ずっと貝殻の音を出し続けていて、あのなんとも言えない音が響いていました…!貝殻をずっと触っているので、思わず「作品を作らなくていいの?」と言ってしまいました!そのあとはフロッタージュの一択で、目の前にある絵具、色ペンはまったく使わず、クレヨン、クーピー、鉛筆で貝殻と葉の葉脈をフロッタージュしたものに葉っぱを貼り付けたものが作品となりました!制作時間中、何度か「何を作ったらいいの?」と聞かれ「好きに作ったらいいんだよ〜イメージしたものを形にしてごらん」と伝えると考えていたので、自由に形にするという経験も大切だと改めて思いました。

Atelier for KIDs終了後は、貝がらを丁寧に?ひたすら粉々にしていました…(スクールFCの「小3Think!Think!」 体験に行く時間までやっていました)。一番やりたかったことは、石で貝が割れるかどうかの実験だったそうです…!昨日は親もあまりそばにおらず、息子一人でじゆうにやっていた感じで、作品制作は、傍目にはあまり身が入っていないようにも見えましたが、素材を楽しんでいたことはたしかです(^^)今回も有り難うございました✨

2年生男子の母

前日に海の近くに珍しい葉っぱや実を、浜辺に流木や貝殻を拾いに行ったので、イメージを膨らませながら参加できたようでした。いつもは「Rin先生の作ってみたよ動画」は授業の後のお楽しみにしていますが、今回インスタで葉っぱのスタンプが見えて、拾ったり採ったりするときの参考になるかも…と初めて授業の前に見てから参加しました。すべて葉脈のスタンプで模様をつけることにこだわって、集中して創作していました。

「弟:仲良く、姉の作品を汚さない」「姉:仲良く、ハプニングがあっても工夫して過ごす」を目標にスタート。自分のイメージどおりに進められたこともありニッコニコで参加できて、ただただほっとした母でした。今回も高知の美しい石や真心込めて準備してくださった素材に感激しました!楽しい時間をどうもありがとうございました。

4年生女子の母

前日に海岸や近くの草むらで集めてきた素材たちを、机の上に所狭しと並べて大喜びで準備したこともあり、創作スペースが狭くなってしまって、絵具を葉脈に塗ってスタンプすることに苦戦しているようでした。とにかくすべててを試してみたい派の息子は、石でスタンプをしてみてほんの少ししか色が出てこなかったりして、思うように作品にならなかったようで、初めて一言「自由に、いつものように作ってもいいんだよ」と口を出してしまいました。いつも自由に絵を描いたり仕掛けのあるおもちゃなどを感覚的にザクザク創作している息子なので、声かけをしたのですが、「これがやりたい♡」とくじけずに根気よくスタンプし続けている姿が見られ、大感激!

今回は初めて「作ってみたよ動画」を先に見てみたこともあり、Rin先生が見せてくださった、葉っぱのスタンプの美しさへの憧れのようなものを心にベースとしてもちながら創作していたのかな、と感じました。今回は首にまで青い絵具がつき、白い椅子も虹色に描かれていましたが、「姉の作品を汚さずなかよく創作する」という目標を無事にクリアして、みんなで笑顔のアトリエタイムとなりました。今回も楽しい楽しい時間を本当にどうもありがとうございました。

年長男子の母

 


 

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「ARTのとびら」とは?

教育者でありアーティストである”Rinせんせい“こと井岡由実が主宰する、花まるグループの芸術部門。
2009年から継続している子ども向けワークショップAtelier for KIDsは、「作品を作る」こと、また「鑑賞する」ことを通して、子どもたちの持っている唯一無二の個性があらわれる環境を整え、それをまるごと認め合うクラス。

「ART×教育」をテーマに、教育者の視点でデザインしたレシピを用いて、アーティストのこころで、子どもたちの「非認知能力」を育成します。

子どもと関わる大人に向け、大人自身が自分と対話する時間を通して、自分らしい子育てや教育、生き方に向き合うことを目指すワークショップや講演も実施しています。
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▶︎ARTのとびら https://www.hanamarugroup.jp/art-edu/
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