- 2022.03.09
- 教室長コラム,
【花まるコラム】『すべてが僕の力になる』小川凌太
先生は、高校生のときに打ち込んだものがある。バスケットボールだ。バスケットボールは高校1年生から始めた。中学生のとき、遊びから始めて、高校でもやろうと思った。でも入学した高校は、あと一回勝てば全国大会に出られるくらいの強豪校だった。それも […]
花まるBLOG~花まるグループ公式ブログ~ 子育てや教育にまつわるコラムや記事、子どもたちの成長記録を紹介します。
先生は、高校生のときに打ち込んだものがある。バスケットボールだ。バスケットボールは高校1年生から始めた。中学生のとき、遊びから始めて、高校でもやろうと思った。でも入学した高校は、あと一回勝てば全国大会に出られるくらいの強豪校だった。それも […]
年長クラスの「ひみつのしれい」という、お題に沿って心と体を動かす時間のことです。「ひみつのしれい。にんじ…。にんじんになりきろう!」「にんじん?!(笑)」「こうだよ(笑)」「すごい!にんじんになりきってる(笑)」「じゃあ、先生と一緒にもう一回読んでみよう!」「ひみつのしれい、忍者になりきってみよう!」「にんじんじゃなくて、忍者ですね!」「忍者か~(笑)」忍者になりきろうというお題だったのですが、Zくんの読み間違いで思わぬほうへ面白く変容していきました。
今回は、私の母の話をしたいと思います。私は、小学生の頃から発展途上の国を支援する国際協力に興味がありました。両親共に旅行が好きで、旅行先の海外の写真を見せてくれることもあり、どんどんのめり込んでいきました。国際協力のワークショップに参加したり、ミャンマーに絵本を翻訳して送る活動をしたり…青年海外協力隊について調べていくうちに、自分の目で途上国の生活を見てみたいという思いが強くなりました。
まちがいに気づくこと抜きには、学びは始まりません。まちがえることと学ぶことは、深くつながったひとつのプロセス。だからこそ、子どもたちが何かをまちがったり、失敗したりしたら、「どうしたらできるようになるだろう?」と、未来に向かっていっしょに […]
先日、年中クラスの特別授業で公園に出かけたとき、どこからともなくふんわり甘い匂いが漂ってきました。「いいにおい~!」香りの正体を見つけて、思わず自分の顔を枝に近づけたKちゃん。「ねぇねぇ!すごくいいにおいだよ!」とまわりの子たちにもその幸 […]
「Hello」「おはよう」「Xin chào」「Guten Morgen」そんな声が飛び交う朝。私は国際交流シェアハウスと呼ばれる場所で生活しています。
『子育てハッピーアドバイス』シリーズで有名な、精神科医の明橋大二さんと、花まる子育てカレッジの企画で対談しました。専門性に裏付けられているし、優しさに満ちているし、何よりも根本に共通するものがあるような気がしていて、長年「本の中の先生であ […]
「娘に中学受験をさせるかどうか迷っている」小学4年生女子の保護者から相談があった。彼女は言葉数が少なく、単語を羅列したように話し、自信がないのか語尾が聞こえにくい。目を伏せがちで目を逸らして話す。学校でもクラスメイトとコミュニケーションが […]
ご存知の方もいるかもしれませんが、「成蹊」の学園名は、「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」という史記の「李将軍列伝」の中で、司馬遷が李広将軍を讃えるのに使った故事成語に由来しています。ずいぶん以前にこのことを知ってからは、私の好きな言葉 […]
長女。優しい。しっかりしている。けれど、いざというときに自分の意見が言えない。そして甘え下手。そんなみーちゃんと私の、8年間の物語。 ― 年中 ― 思考実験になった途端、「やったー!えのぐだ!」と席を立ち、みんな一目散に走っていきます。 […]