今どうしてる?卒業生物語 【No.25】橋本大樹さん・橋本舞さん<前編>

今どうしてる?卒業生物語 【No.25】橋本大樹さん・橋本舞さん<前編>

花まる学習会・スクールFC卒業生のその後に迫ります。
第25弾は、野外体験部 部長の箕浦が、伝説のきょうだいにインタビュー!【前編】

ようこそ先輩! 橋本大樹さん
【花まる学習会】みたけ台幼稚園教室(小2~6)
 *担当教室長:箕浦健治 ほか
【スクールFC】あざみ野校(中1~3)
【進路】公立中学校→神奈川県立市ケ尾高等学校→法政大学
【現在】会社員

ようこそ先輩! 橋本舞さん
【花まる学習会】みたけ台幼稚園教室(年長~小3)
 *担当教室長:箕浦健治 ほか
【スクールFC】あざみ野校(小4~中3)
【進路】公立中学校→法政大学高等学校→法政大学
【現在】会社員

   

▲小学生時代の大樹さんと箕浦

箕浦 あざみ野にFC教室ができたのは、大樹のおかげだよ。
大樹さん 小学3年生のときに花まるに進学塾があると知って、通いたいと思いました。どうして近くにないのかと聞いたら行きたい気持ちを高濱先生への手紙にしてみたら?」ということになって、「どうしても行きたいです!」と手紙を書いて箕浦先生に託しました。
箕浦 神奈川に開校した教室が大きくなってきてFC開校のリクエストをいただくようになったタイミングで、大樹がアツいメッセージをくれたんだよ。大樹のお母さんも何度も高濱の講演会に来て「花まるっ子がほかの塾に行くなんてもったいないです!」と直訴してくれて。そんな想いを受け取ってあざみの校を開校できたこと、本当に嬉しいよ。
舞さん 兄と一緒に私もFCに通い、中学3年生までお世話になりました。
大樹 大学時代には花まる・FCに講師として戻らせていただき…本当に長い間お世話になりました。

■花まるの思い出
箕浦 印象に残っている教材・教具はある?
大樹 たんぽぽです。リズムよく、大きな声で読めることが楽しくて。家庭用なぞぺーも大好きでしたね。
 私はキューブキューブです。普段の生活で立体を想像して組み立てることはあまりなかったので、新鮮で楽しかったです。毎回授業で取り組むなぞぺーも大好きでした。
箕浦 さすがだなぁ。野外体験のことは覚えている?
大樹 やっぱり川での飛び込みが印象深いです。「高濱先生と行く修学旅行」には子どもとして参加した数年後、リーダーとしても参加しました。
 私も飛び込みが心に残っています。あとは…毎回ホームシックになる子がいて、みんなで囲んでなぐさめたことも思い出深いです。小さい頃から参加していてずっとお姉さんたちにしてもらっていたから、自然とそういうことができたのだと思います。
箕浦 そんなふうに覚えていてくれて、感無量だよ。

▲サマースクールにて(大樹さん)
▲サマースクールにて(舞さん)
■お母さんのこと
箕浦 お母さんはどんな人?
大樹 好奇心が旺盛というか…縁をつなぐのが趣味、のような人です。日頃からたくさんの人とコミュニケーションをとっていて、何かをやりたいと言っている人がいれば「〇〇さんがこんなことをしているから紹介するよ」と声をかけていました。そういうことってエネルギーが必要だからやらない選択もできるけれど、母は積極的にしていましたね。
 お母さんは人が大好きというか…人に興味がありすぎる(笑)近所のどこに行っても「お母さんと話したよ」と声をかけられて、娘としてきちんと挨拶しなければとプレッシャーを感じることもありました。小さい頃から初めて会う人と関係性を築いていくことに抵抗がなかったのは、母がいろいろなところに連れて行ってたくさんの人に会わせてくれたからかもしれません。
大樹 幼い頃から伝え続けてくれた「『これでいい』じゃなくて、『これがいい』と言いなさい」という言葉も印象的です。言霊のような感じで、誰かの評価を待つのではなく人生を自分軸で考えるようになりました。
箕浦 素敵だなぁ。お母さんの背中を見て育ったんだね。そんな二人が卒業してどんな日々を過ごしたのか、じっくり聞かせてよ。

  

学生時代の思い出や花まるっ子たちへのメッセージなど、【後編】もお楽しみに!

 

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