コラム

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【花まるコラム】『わくわくのその先に』井上笑里

 先日の年長クラスでは、ぶんぶんごまを扱った思考実験大会をおこないました。こまの中心部分に半円や三角形を描いたり、外側に小さな丸を2つ描いたりしたものを回すとどう見えるか、という実験です。「丸がたくさん見えるんじゃないかなぁ?」「ぎざぎざの […]

【花まるコラム】『何度でも変えられる大人に』久慈菜津紀 2020年2月

小学生クラスでHIT(花まる脳力テスト)を行いました。初めて受けた子も、もう数回経験している子も、それぞれ言葉にならない葛藤と不安があったことでしょう。特に花まる漢字テストは、自分のがんばりの量と質が、ありのままに映し出されます。がんばった […]

【松島コラム】『幸せな受験をめざして』2020年2月

都内の中学入試が集中する2月1日からの数日間は、何度経験してもわが子のことのように身を削られる思いをします。1月31日の夜、担当している生徒の夢を見ました。場所は入試会場。なぜか、問題を解いている生徒の隣の席で、その様子を見ているのです。と […]

【西郡コラム】『なぜ、そうする』2020年2月

四年生の国語の授業を担当した。まずは始まりの挨拶をする。年度の終わり頃になると、子どもたちの挨拶もどこを向いているか分からない視線でぺこりと頭を下げる、緊張感のない挨拶になっている。一日に何度も毎日どこかで誰かと挨拶していれば、次第に挨拶も […]

【花まるコラム】『それぞれの「生きづらさ」を抱えながら』臼杵遥志

 年末年始に引き続き、3月末にも雪国スクールが開催されました。今回はそこで出会った一人の男の子のお話です。  3年生のRくん。口が達者でひょうきん者、常に場を盛り上げようとするサービス精神旺盛な子です。語彙も豊富で、話しぶりから論理的に物事 […]

Rinコラム 『自分らしく生きていくこと、その生き方を奨励すること』2020年2月

こころと頭を同時に伸ばす 幼児期の子育て10 とってもシンプルなことなのですが、「本当にやりたいことを、やっているか?」という人生における命題は、「あなたがしあわせであるかどうか」と同義です。「ねばならない」ではなく、「やりたい」ことをして […]

【花まるコラム】『「難しい」問題に「楽しく」取り組む場所』菅原大輔

 花まる学習会と、進学塾部門のスクールFC。両者を比べたときによく出てくるのは、スクールFCは花まるより「難しい」ことをやる場所だ、という言葉やイメージ。子どもたちだけではなく、保護者のみなさまにも、もっと言うと、スタッフの間にもある。 で […]

【花まるコラム】『ぬくもりのあるノート』勝谷里美

 小学5・6年生のときの先生が、毎日、2冊のノートの宿題を出してくれていました。1つは「日記ノート」。分量などは決まっておらず、好きなことを好きなだけ書いていく形式でした。もう1つは「自主学習ノート」。これも「何をする」という指定はなく、1 […]

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