- 2023.12.22
- コラム,
【Rinコラム】『母からもらったもの』 2023年11月
母はメモ魔でした。幼稚園時代の「えほんノート」や「連絡帳」は、園がおこなっていた取り組みでしたが、母の子育てを通した思いやときに葛藤、幼い私のおもしろエピソードがたくさん残されていました。 子どもというのは不思議な生き物で、あんなに体は […]
花まるBLOG~花まるグループ公式ブログ~ 子育てや教育にまつわるコラムや記事、子どもたちの成長記録を紹介します。
母はメモ魔でした。幼稚園時代の「えほんノート」や「連絡帳」は、園がおこなっていた取り組みでしたが、母の子育てを通した思いやときに葛藤、幼い私のおもしろエピソードがたくさん残されていました。 子どもというのは不思議な生き物で、あんなに体は […]
失敗ができると思える場所で、人はもっとも挑戦ができます。 人とは違う意見を持っても、自分らしい表現を追求したとしても、作者の思いと鑑賞者の感じ方が異なっていたとしても、どんな意見や感情もすべて等しく敬意を持って扱ってもらえる、という体験を […]
教室では、私たちがその役割を担っていますが、「何かができたときは、見ていてほしい」というのが子どもたちの本質です。 「見てもらいたい」「聞いてもらいたい」「ほめてもらいたい」「共感してほしい」……。 子どもたちが、自分で、自分の作品につ […]
【Question】 工作が大好きなので、いろいろなイメージを膨らませながら楽しかったようです! 母としては、花紙での工作と書いていたので、お花等作ってくるのかと想像していたのですが、実際はダンボールのお城の工作をして帰ってきました。 思 […]
幼稚園時代の連絡帳。母親の字で、園生活の最後の締めくくりとして、あるエピソードが書かれています。 「…いつだったか幼稚園から帰るなりただいまも言わず台所のドアを開けてとびこんできて『ママ、中田先生が喜んでくれてん。有り難う、うれしいわっ […]
【Question】 息子は「ルール」にこだわるところがあり、学校の工作などでも先生の説明通り、ルールの枠から出ない、ということに慣れすぎている気がして「自由にしていい」ということを体験させたいと思っていました。ほかの子の作品を見て、いろい […]
「本人が『こうしたい(というイメージはある)けれど、どうやったらいいかわからない』と言ってきたとき、いろいろと自分で試行錯誤してほしいと思うのですが、そのときの声かけはどうするのがいいのでしょうか。それとも、いまはまだこちらが『こうしてみ […]
はじめてAtelier for KIDsに参加したある1年生の男の子は、「楽しかった、また行きたい」「僕はね、つくりたいんだ。またあそこでつくりたいんだよ」とお母さんに訴えました。 彼の口から「つくりたい」という言葉が出たことに、お母さ […]
精神的に成熟した部分を持つ子どもたちは、時にそのアンバランスさから、エネルギーを持て余すことがあります。 「同じであること」を求められる場では特に、もっと知的好奇心を満たしてくれる何かを常に欲しがっている子にとっては、自分を抑え込まなけ […]
「ワークショップがあった日、娘はよくしゃべり、よく食べ、身のまわりの細かいことに疑問を持ち、とても楽しそうでした。4月から一年生になり、朝も夜も時間との戦い。マイペースに過ごす時間はとても減りました。まだその生活に慣れない娘にとってワーク […]