中学受験

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【松島コラム】 『あきらめるのではなく、受け入れる』 2020年4月

  ~『現在過去未来』№83~ 私たちは今回の新型コロナの問題から何を学ぶべきなのでしょうか。歴史を振り返れば、人類は何度も感染症と闘い、効果的な治療薬やワクチンを生み出してきました。今世界中の研究者が全力で研究・開発に打ち込んでいます。近 […]

【西郡コラム】 『「なぜ、そうする」私はこう思う』 2020年3月

前回のコラムで「なぜ、そうする」と子どもたちに問うたことを書いた。答えは自分で考える。人の答えを鵜呑みにせず、本当なのかと感じる。そして、自分で探す。当たり前と思えることも、「なぜ、そうする」を忘れないこと。 さて、子どもたちに自分の考えを […]

【松島コラム 】『答えのない時代を生きる』 2020年3月

~『現在過去未来』№82~ 今日は3月11日です。政府が全国の学校に対して休校の要請を出した2月27日から、教育関係者は大混乱に陥りました。安倍総理の会見後、社内で緊急会議を開き、二週間の休校と春期講習の中止をその場で決断しました。春期講習 […]

【松島コラム】『幸せな受験をめざして』2020年2月

都内の中学入試が集中する2月1日からの数日間は、何度経験してもわが子のことのように身を削られる思いをします。1月31日の夜、担当している生徒の夢を見ました。場所は入試会場。なぜか、問題を解いている生徒の隣の席で、その様子を見ているのです。と […]

【西郡コラム】『なぜ、そうする』2020年2月

四年生の国語の授業を担当した。まずは始まりの挨拶をする。年度の終わり頃になると、子どもたちの挨拶もどこを向いているか分からない視線でぺこりと頭を下げる、緊張感のない挨拶になっている。一日に何度も毎日どこかで誰かと挨拶していれば、次第に挨拶も […]

【松島コラム】『花咲く時期』 2020年1月

私のお気に入りのカレンダーは、同郷の星野富弘さんの詩画集カレンダーです。「今年はどんな花や詩が書かれているんだろう」と、年の初めに一枚一枚めくる時間がなんとなく好きなのです。「この花は6月ごろに咲くんだ」「この花の名前は知らないなあ」などと […]

【西郡コラム】 『言葉にする』 2020年1月

できない、教えてもらったからできた、一人でできた、スラスラできた、説明できた、教えることができた。言葉にして説明できる、教えることができるまでになると学習の成果も最終の段階になる。見聞きしたこと、自分の考え、感覚など、あらゆることを言葉にす […]

【松島コラム】『心を込めて』2019年12月

10月の終わりごろふとカレンダーを見ていると、今年の11月1日で塾の仕事を始めてちょうど30年経つことに気がつきました。「そういえば・・・」と妻にそのことを話すと、「そうなんだ」と特別な反応もなくそのときは終わったのですが、数日後帰宅すると […]

【西郡コラム】『学ぶことは、感覚を磨くこと』2019年12月

これから先、子どもたちが生きていく社会は目まぐるしい速さで変化していく。人工知能(AI)に代表される先端技術の進化と普及は、人の働き方を大きく変えていくと言われている。 「今後10~20年程度で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化さ […]

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