子どもたちが大人になったとき、社会でたくましく生き抜いてほしい。元気に、いきいきと働いてほしい。それがすべての保護者のみなさまの願いではないでしょうか。
そのためにできることは何か。 「ファイヤー」こと野外体験部 部長 箕浦が、野外体験の現場で得た事例を交えながら熱く語りました!
はじめに
最初にご紹介したのは、現代の子どもたち・ご家族が抱える問題や悩みについて。箕浦がかかわってきた引きこもり・ニートの課題を抱える子どもたちの事例をご紹介しながら、「いま、何をしたらいいか」について考えました。
いじめを克服できるかの境界線
もう一つ外せない課題としてご紹介したのが、「いじめ」です。いじめを経験し、克服した子どもたちに共通するものは「人・家族」。いじめを克服したMさんの事例から、克服につながった友人とのかかわりやご両親のスタンスについてお伝えしました。
社会で問われるのは幼児期の「経験総量」
社会でたくましく生き抜くためには、自分にぴったり合う環境や対応を求めるだけでなく、自分が合わせていくことも重要です。時には、思い通りにならないことに立ち向かって乗り越えていく必要もあります。野外体験で成長していく子どもたちの事例をご紹介しながら、幼児期のうちに経験しておきたいことについてご紹介しました。
4~9歳で生きる基礎力を育む
幼児期の子どもたちは、毎日がはじめてのことばかり。うまくいかないことも、失敗もたくさん経験します。それらの経験を糧にして社会を生抜く力を育むためには、ご家族の接し方も重要です。幼児期の子どもたちの特性や、成長へとつなげる声かけのコツ、家庭で気をつけるべきポイントなどをたっぷりご紹介しました。また、一人っ子、きょうだい組、真ん中の子の特徴と子育てのポイントについても語りました。
\この講演会をご覧になれます!/
YouTubeチャンネル「花まる子育てカレッジ」にて、アーカイブ動画を配信中!
見逃した方、改めて視聴したい方はぜひご覧ください♪
▼ 箕浦健治「生きる基礎力が決まる~1人でできる子の育て方~」
https://youtu.be/PT-IUIGyWCY
※期間限定の全編公開です。
(2023/2/16実施)