作文|「作文コンテスト」を各教室で開催しました!



今年度も、年に一度の一大イベント、特別授業「作文コンテスト」を開催しました!

90分間、思い思いの作品を生み出すことに没頭します。


「書くこと、50個も考えてきたよ!」

「どうしよう……何を書くか、決められない!」

教室にやってくる子どもたちはちょっぴり緊張気味です。

それもそのはず。

全国の花まる学習会に通う子どもたちの作品の中から『花まる作文 ~優秀作品集~』という文集に載るのは、一握り。

優秀作品としてノミネートされるかどうかが決まる、”コンテスト”なのです。


作文は、ずっと残せる”たからもの”。

ついつい読みたくなっちゃう」気持ちの伝わるものを目指そうね。

音や景色をことばにすると面白そう。

タイトルを工夫するとぐっと面白い作品になるね。


そんなことを伝えたら、小さな作家たちの時間です。

「何を書こうかな?」

「もっと書きたい! もう一枚、ください!」

思い思いに筆を進め、迷って手が止まったらテーブルの先生と話しながら、自分の気持ちを整理していきます。


過去の受賞作品を読み、研究する子どもたちも。


気づきやヒントに背中を押してもらって、また自分の気持ちと向き合います。

使う言葉や構成を少し変えるだけで印象が大きく変わることに気づいたり、伝えたいこの熱い想いをどうやって伝えようかと試行錯誤したり…


高学年クラスでは、辞書を片手に調べながら言葉を紡いでいく姿も。

家族のこと、好きなこと、頑張っていること、辛いこと、うれしかったこと、悲しかったこと、不思議に思ったこと……それぞれが自分の心と向き合い、読む人へどう伝えるか考え抜いた90分でした。



2年生のYちゃん。

人と人とが結びつくという意味の、お友だちがたくさんできますようにという願いがこもった自分の名前の由来について書き綴りました。

最後は「私はこの名前を、とても気に入っています」で締め、これからもたくさんの人とかかわわっていきたい想いを認めました。


5年生のKくんは、先日行われた「音楽会」をテーマにすることに。

毎年やっているから緊張しないと思ったのに、いざ多くの保護者を目の前にしたりカメラが目に入ったりすると驚くほど緊張してしまったことや、それでも一生懸命歌ったことを綴りました。

歌っている時、緊張が解けたのか少し「あくび」をしてしまったKくん。

帰宅後にお母さんに「あくびをしていたでしょう?」と言われてバレていたことに気づき、

”「バレた?」と、笑い合えて、息ができなくて、死にかけた”

ことを告白。

まだまだお母さんに甘えたい、でも照れ臭い気持ちを素直に表現しました。


自分の心と向き合うことと、相手に伝える戦略を立てること。 

どちらも貴重な、必要な時間。

 

自分の心と向き合える人になってほしい。

考えを魅力的に語れる大人になってほしい。

言葉にしなくてもそこへ向かう子どもたちの姿がありました。


子どもたちの作品がお手元に届くの(返却日)を楽しみにお待ちください。



~教室スケッチより~


清田 奈甫(きよた なお)

清田 奈甫(きよた なお)

花まる学習会 広報部メンバーの1人。Webページやメルマガなどで、皆さまに様々な情報をお届けしている。

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