室内|子どもが遊びに没頭できるスペースの作り方

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「もう!邪魔だからどけてよ!」

リビングの床一面に張り巡らされたオモチャの線路。

家事をするお母さんの通路をふさいでしまっています。

にも関わらず、わが子は「邪魔をしたのはそっちでしょ」と言わんばかりの不満顔・・・。

今回は、家の中で子どもが遊びに没頭できるスペースの作り方をご紹介します。


低学年期までの子どもには「遊びのスペース」が必要

「良質な遊びに没頭できるスペース」は、特に幼児期・小学校低学年期には、絶対に用意してあげたい空間の一つです。

マットを敷くなどして、「ここでだったら何をして遊んでもいい」という場所を確保してあげるのがおすすめ。

部屋一室など、広くなくてもかまいません。


遊びスペースを設ける場所|子どもが好きなのは「はじっこ」や「溜まり」

子どもたちは、「はじっこ」が大好きです。

子どもたちを広い部屋に集めて、「はい、じゃあ、自由に遊んでいいよ!」とすると、面白いことに、なぜか、まずは部屋の四隅で遊び始めます。

そして慣れてくると、次は、壁際(四角形の辺の部分です)に少しずつ領域を広げます。

真ん中でどーんと遊ぶことは、実はあまりありません。

ですから、家の中に子どもの遊びのスペースをつくる時も、四隅のどこかということを心に留めておくと、子どもたちの「没頭スペース」がつくりやすいでしょう。

また、人間の特性として、一段下がった「溜まり」が落ち着くという研究結果があるということを知りました。

この特性に着目し、最近ではあえて段下げした空間をつくる家も増えているようです。

これは子どもたちにとって楽しい空間ですし、家族の皆が何となく集まりリラックスできる場所になりそうですね。

また、中二階になるようなロフトの設置なども幼児期の子どものプレイルームとしておすすめです。

大事なのは「ここは遊び場」という明確な区切りをつくってあげることです。


遊びスペースの設け方|今ある空間を区切る

もちろん、家づくりの段階から、子どもの遊び場を設計できなくても大丈夫です。

ジョイントマットの組み合わせや、キッズテントやティピーなどで区切る、この中ではなんでも自由にしていいよと柵で空間を区切るなど、工夫次第で、「没頭スペース」は生み出せます。

お子さまと相談しながら、空間自体を一緒につくってみても楽しいですね。


子どものスペースを明確に区切ることで、お母さんも多少の汚れなどは気にならなくなり、おおらかな気持ちで見守ることもできるようになります。

ぜひ、お試しください!



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相澤 樹(あいざわ たつき)

相澤 樹(あいざわ たつき)

関西ブロック ブロック長。 一番の武器は、部下たちを心から可愛がること。花まる学習会全体のお兄ちゃん役のような存在。とても感性豊かな文章を書くことで、今や若者たちのお手本です。

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