子どもの「寝坊」は致命傷。今知っておきたい、早寝早起きのメリット

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土曜日や日曜日は遅い時間まで寝ているわが子。でも休みの日ぐらい、寝かせておいていいか…。

こんな風に、毎日ではなくとも、休日の「寝坊」を許しているお母さんも多いのではないでしょうか。

しかし、そのまま放っておくと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

今回は、小学生の「寝坊」がもたらす影響と、早寝早起きのメリットについて探っていきます。


「週末だけ」の甘えが、後々の痛手に

子どもの「寝坊」を甘く見てはいけません。

引きこもりになったほとんどの子どもが、昼夜逆転の生活をしています。

この昼夜逆転の生活の元をつくるのは、小学生時代です。

そのころに「日曜くらいは寝坊していいよ」「週末くらいは寝てていいよ、疲れているでしょう」と「寝坊」というカードを子どもが手に入れてしまうと、必ずどこかで出してきます。


子どもというのは本来、365日早起きする生き物です。

人を雇ってみてつくづくわかりましたが、寝坊は想像以上に根深いものです。

「朝が弱い」のは致命傷になります。

365日のうち、何回か起きられなかったということが必ずあるからです。


今から「毎日」やることは、社会に出てから効いてくる

当然ですが、「今日はちょっと起きられないかな」という甘い考えは、社会に出たら通用しません。

寝坊というカードを持っていると、いつか「起きられない日がきてしまう」ということ。

たったそれだけで休まれてしまったら、会社にはたまりません。

何とか助けてあげたいと思っても、そこでアウトです。


今日から子どもには、何があっても365日、早起きさせましょう。

旅先でも早起きです。

「早寝早起き朝ごはん」は、みなさんが思う何倍も重要なことなのです。


この時期に染み付いてしまった習慣は、大人になってからもなかなか抜けません。

しかし逆に言えば、子どもの頃に良い習慣を身につけることができれば、社会に出てからも困ることはないのです。

そのために、お母さんの心がけもかなり重要。さっそく今日から、「365日早起き」を実践してみましょう。


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高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。チラシなし、口コミだけで、母親たちが場所探しから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20000人を超す。また、同会が主催する野外体験企画であるサマースクールや雪国スクールは大変好評で、延べ50000人を引率した実績がある。 各地で精力的に行っている、保護者などを対象にした講演会の参加者は年間30000人を超え、毎回キャンセル待ちが出るほど盛況。なかには“追っかけママ”もいるほどの人気ぶり。

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