中学受験│意味のある受験をするために6年生の2学期までにできてほしいこと

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​​​​​​​「お弁当もった?」

「うん、いってきます。」

今日も塾の休憩時間に夕食をとるわが子。

想像するだけでも辛いけれど、もし不合格になったら、ここ数年のわが子の努力はすべて無駄になってしまうのかしら・・・。

そんな不安を抱えているお母さんも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、合格はもちろん、さらにその先まで伸び続ける、「意味のある受験」をするための方法をご紹介します。


意味のある受験をするためには?

よくも悪くも予定通りにいかないのが受験です。

本当にがんばったのに紙一重の差、1点差で届かなかった受験生を何人も見てきました。

だからこそ、結果にこだわらなければいけない。

それと同時に、「どのご家庭にも意味のある受験をしてもらうにはどうしたらいいのか」。

そのことをずっと考えつづけてきました。

もちろん塾として果たすべきことは第一に志望校合格です。

しかし、多感な時期、親として経験させたいこともたくさんあるなかで膨大な時間を受験勉強に費やすのであれば、合格という結果とともに受験をとおして手に入れるべきものがほかにあってもいい、いや、あるべきだと思うのです。


中学受験で最後に大きく伸びる子

人は、自分でやろうと決めたことを自分の力でできたときに、大きな達成感と喜びを感じます。

私は人の成長には自立した状態が欠かせないと考えています。

中学受験においても最後に大きく伸びる子は、いまどんな勉強をするべきかを自分で判断し、自分の力で取りくもうと努力する子です。

人から言われて、苦手分野をしぶしぶやるのではなく、「僕はこれをやらないといけないんだ!」と自分のこととして課題に向き合うことで学習効率は何倍にも上がります。

6年生の2学期以降はこの状態にあるのが理想です。


目標は「志望校合格」「自学ができるようになる」「その先でも伸び続ける」

結局は、自学ができる子に育てることが、第一志望校合格へとつながるのです。

そして、合格後の次のステージでも伸びつづけ、幸せになれなければ意味がありません。

そのためにも受験をとおして勉強の楽しさを知り、学ぶことが大好きになってもらいたいのです。


子ども自身が自分で決めて、自分で考える。

こうした自立した学習ができるようになっていれば、その後も達成感と喜びに満ちた人生をおくることができるでしょう。

どのような結果が出ても、最終的には受験したことは正しかった、無駄ではなかったという意味のある受験をするために、「志望校合格」「自学ができるようになる」「その先でも伸び続ける」この3つを目標に掲げてみてください。




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松島 伸浩(まつしま のぶひろ)

松島 伸浩(まつしま のぶひろ)

1963年生まれ、群馬県みどり市出身。現在、スクールFC代表兼花まるグループ常務取締役。教員一家に育つも、私教育の世界に飛び込み、大手進学塾で経営幹部として活躍。36歳で自塾を立ち上げ、個人、組織の両面から、「社会に出てから必要とされる『生きる力』を受験学習を通して鍛える方法はないか」を模索する。その後、花まる学習会創立時からの旧知であった高濱正伸と再会し、花まるグループに入社。教務部長、事業部長を経て現職。のべ10,000件以上の受験相談や教育相談の実績は、保護者からの絶大な支持を得ている。現在も花まる学習会やスクールFCの現場で活躍中である。

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