「ごはん」がすべてを変える!?夫婦円満に有効な、たったひとつのこと


最近、夫とぶつかりあうことが多くなった。やってほしいことに協力してくれない、理解してくれない…。

――こんなふうに悩んでいるお母さんは、きっとたくさんいるのではないでしょうか。ストレスをためずに、できるものなら夫婦仲を良好に保ちたいですよね。

実は、とても簡単なたったひとつのことを心がけることで、それを実現することができます。

キーワードは「ごはん」です。


「ごはん」ひとつで男の意識が変わる

男をうまく操縦する一番簡単な方法は「ごはん」です。

これは、女は家庭でメシをつくれ、という考えとは違います。

男は、動物の本能として、非常に「ごはん」が重要な生き物なのです。

たとえば仕事に疲れて夜帰宅すると、みんなが食べ残した崩れたおかずがラップをして置いてある。


「これをチンして食べてくれっていうことだな」と頭ではわかるのですが、「冷や飯&残りもの」を食べる生活を毎日繰り返すと、男の心は冷えていくのです。


女がメシをつくるうんぬんではなくて、男はえさを与えてくれるお母さんになつくようにできています。

ごはんに対して愛着があるから、ごはんを出してくれる人を愛する、ということです。


ただ、それが冷や飯ばかりだと、その家族を愛せと言われても無理なのです。

しかし、もちろん家族を裏切る気持ちはないので、我慢しているのです。


忙しいお母さんでもできる、「ごはん一番」作戦

今は働くお母さんが多いので、夜中に帰ってくるお父さんのために起きて、もう一度ごはんをつくってと言っても無理がありますよね。

そこで、忙しいお母さんでもできる方法を、あるお父さんの経験から教えてもらったので紹介します。

夕方、子どもとお母さんだけでごはんを食べるときに、「はい、まずお父さんから」と言いながらごはんをよそって、ラップをします。

すると帰宅したそのお父さんは、ラップされているごはんの盛り方が変わっていることに気づきました。

ある日、息子に何気なくそのことを聞くと、息子が「お父さん、知らないの?お母さんいつも、『お父さんだから一番』って言いながらよそってるんだよ」と言ったのです。

この込み上げる喜びは男にしかわからないでしょう。

家族で外食に行ったときも、まずメニューはお父さんに渡して、「はい、お父さんから!」と言って選ばせてあげてほしいのです。

子どもが「なんで?」と聞いたら、

「お父さんだから。パパだから一番なのよ、ごはんは!」

と言いきってください。

きっと妻を愛する気持ちが吹き上げますよ。

冗談じゃなくて、男ってそういう生き物なのです。「なんだ、俺、尊敬されてんじゃん!」と思った瞬間に変わります。

もともと男は忠誠を尽くす生き物ですから。

 

いつもお母さんが一生懸命つくっているごはん。それは男であるお父さんにとって非常に重要な要素なのです。

逆に言えば、残り物や冷や飯は、結局家族の不幸につながってしまうということ。

お互い違う生き物なのだと意識して、「あなたを尊重しているよ」という姿勢が見えるだけで違ってきます。

ぜひ、今日から「『ごはん一番』作戦」、試してみてくださいね。



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高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。チラシなし、口コミだけで、母親たちが場所探しから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20000人を超す。また、同会が主催する野外体験企画であるサマースクールや雪国スクールは大変好評で、延べ50000人を引率した実績がある。 各地で精力的に行っている、保護者などを対象にした講演会の参加者は年間30000人を超え、毎回キャンセル待ちが出るほど盛況。なかには“追っかけママ”もいるほどの人気ぶり。

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