夏休みに親子で挑戦!「漢字の力」を楽しく伸ばす方法とは?


『ミニ模擬テスト』

漢字練習のやる気を高めましょう


今回は、「どうやって練習すればいいの…?」というご相談が多い漢字学習についてお伝えします。
漢字と言えば、「コツコツ積み上げていく」イメージが強いですよね。練習を重ねれば力はつくものだけれど、その練習がなかなか上手くいかなくて…と悩む方も多いのではないでしょうか。時間がある夏休みだからこそ、と思っても、なかなかスイッチが入らないまま時間だけが過ぎてしまうことも少なくありません。
 
そんなときは、具体的に目標を決めて取り組むことがおすすめです。漢検合格などの大きな目標をいきなり設定しなくても、家庭で漢字練習のモチベーションアップをすることができます。
  
たとえば、学校のテストや漢字ドリルで間違えた漢字だけを集めて、「今週の間違いつぶし大作戦テスト」をお母さんが作ってあげてもいいですね。間違いを解消できた漢字の数だけポイントをつけたりシールを貼ったりして見える形にしてあげると、子どものやる気もアップします。1日3問でも5問でも、子どもが自分で成長を実感できると「次も!」と前向きになれるはずです。
 
また、漢検の過去問から何題かピックアップして、「ミニ模擬テスト」をやってみるのもおすすめです。「次はいよいよ本気度が試される〝本気テスト〟だよ」など、子どもの挑戦意欲をかきたててあげると一気に気合も入ります。「ミニ模擬テスト」で間違えた漢字は、「間違いつぶし大作戦テスト」でまた使えますね。
 
このテストでは、終わったあとの意識づくりまでが大切です。たとえ間違えてしまったとしても、
「今日覚えたから、きっと次は間違えないね」
などのプラスの声かけをすることで、漢字が「苦手」「嫌い」という意識につながることもありません。
 
テストをもちかけるときや、採点の際にほめ言葉をかけるときの、お母さんのノリノリな雰囲気も重要です!
時間のある夏休みだからこそ、2学期にもつながる取り組みをするチャンスですね。


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相澤 樹(あいざわ たつき)

相澤 樹(あいざわ たつき)

関西ブロック ブロック長。 一番の武器は、部下たちを心から可愛がること。花まる学習会全体のお兄ちゃん役のような存在。とても感性豊かな文章を書くことで、今や若者たちのお手本です。

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