イライラする!! 10歳以上の「反抗期」娘に困ったら…

「さっきから、聞いてるの!?」

「…はいはい」

「何その態度!」

母親の神経を逆撫でする高学年女子。

そういう時期とわかっていてもイライラしますよね。

あのかわいかった娘はどこに行ってしまったのかしら?

そんなお悩みを抱えるお母さんのために、今回は「高学年の子どもとの接し方」をご紹介します。

 

反抗期は子どもが健全に成長している証

花まる学習会では、子どもを

「4~9歳はおたまじゃくし」

「10歳はグレーゾーン」

「11~18歳まではカエル」

と区分しています。

小学4年生を分岐点に子どもは大きく変わる、という考えです。

子どもがもうカエル時代に突入していることは頭ではわかっているのに、気持ちが切り替えられないお母さんは、「今までこんな言い方で反発しなかったのに」「まったく言うことを聞かないんだから!」と悩んだり、子どもの対応に苦慮してしまうことが多いようです。

ですが、それは子どもが健全に育っている証拠。

ここまでの子育てがうまくいっているからこそ、子どもがカエル時代の入り口に入ったということなのです。

ですから、お母さんが「私の育て方が悪かったのかしら?」と悲観する必要はありません。

 

とくに難しい女の子への対応

とくに女の子の対応は難しいものです。

女の子の場合、高学年になれば、もうほとんど大人です。

それを切り替えられないお母さんが子ども扱いし、娘から猛反発を受けているケースもよく見ます。

小学校5年生以降の女の子は、大人として扱うべきです。

もう母親のことを一人の女性として見ていますし、するどい批判もします。

では、高学年の女の子のお母さんはどう切り替えればいいのかというと、娘を女性の後輩だと思えばいいのです。

会社に入ってきた新人OLと先輩女子社員のような関係を想像してください。

そして、恋のアドバイスや洋服のアドバイスから、男性の選び方まで教えてあげましょう。

高学年の女の子はすでに驚くほど現実的なところがありますから、結局はどんな男性と結婚すべきかといった話などをすると、とても盛り上がります。

この時期にいい関係ができていると、母娘は一生仲良くやっていけますよ。

 

お母さんが気持ちを切り替えることが大切

お母さんにとってはいつまでもかわいいわが子ですし、まだまだ幼児期の気分を引きずってしまいがちなのですが、ここまできたら「えいっ」と気持ちを切り替えることが大切です。

気をつけるべきは、子どもに対して腫れ物にさわるように対応しないこと

生活のだらしなさや約束を守らないなど、本当に叱るべきときはビシッと叱ってください。

 

子どもは自立への一歩を踏み出しています。

これを機に、お母さんも趣味や仕事など子ども以外のことに目を向けて、自分の世界を広げてみましょう。

娘も憧れる大人の女性を目指して…!

 

 

 



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高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。チラシなし、口コミだけで、母親たちが場所探しから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20000人を超す。また、同会が主催する野外体験企画であるサマースクールや雪国スクールは大変好評で、延べ50000人を引率した実績がある。 各地で精力的に行っている、保護者などを対象にした講演会の参加者は年間30000人を超え、毎回キャンセル待ちが出るほど盛況。なかには“追っかけママ”もいるほどの人気ぶり。

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