幼児期から始める!子どもの「説明する力」を家庭で伸ばす方法

子:「今日ね、6年生が歌ってくれて…」

母:「(朝の集会のことかな…?)」

子:「あれ?なんの歌だっけ?…それでね、姿勢がきれいですって言われれたんだ!」

母:「え?あなたが?」

子:「えーっと、1年生きれいですって」

母:「へ~。(よくわからないけど…)」

こんなふうに子どもの話が理解できないとき、ありますよね。

どうしたら上手に説明できるようになるのかしら? とお悩みのお母さんに、今回は家庭でできる「説明する力」の伸ばし方をご紹介します。

 

「説明する力」を伸ばしてあげたい理由

いま、入試でも傾向として子どもの説明能力を問う問題が増えています。

説明が上手にできるということは、他人の立場に立ってものを考えられる、思いやりの心があることの証だからです。

でも、説明することは、幼児期の子どもにとっては難しいこと。

子どもはわーっとしゃべるけど、大人には何を言っているのかさっぱりわからない、ということはよくあります。

この時期に自分の考えをきちんと伝える訓練ができている子は、その後の伸びも顕著です。

「まだ小さいから無理ね」とあきらめず、説明する力が伸びるように導いてあげましょう。

 

家庭でできる訓練法

子どもの説明する力を伸ばすには、家庭で会話をする際、親が「要約」をして見せてあげることが大切です。

「ねえねえ聞いて!今日金魚の水槽の水を入れ替えて、水草も入れ替えて、えさやりまでできたから先生がすごいね、えらいねって言ってくれて…」と子どもが言ってきたときには、「つまり金魚のお世話が立派にできて、先生に誉められたんだね」と、要旨をまとめてあげましょう。

そうすると、「あ、そうか。ぼくはいまそれを伝えたかったのか」と、子ども自身が「話をまとめること」を意識するようになり、要約する力がついてきます。

 

さらに説明上手にする秘訣

子どもが上手にまとめて話ができたら、「いまの話、すごくわかりやすかったよ」などと、どんどん誉めてあげましょう。

子どもが独創的なことを言ったときは、「それはあなたの中にしかない言葉だね、素敵だね」と言って誉めます。

そうすると、その言葉が子どもの語彙にストックされていきます。

語彙が増えると、さらにわかりやすく説明できるようになります。

 

子どもが何を言っているかさっぱりわからなくても「そうなんだ。」と、わかったふりで終わらせてしまっていたお母さん。

ぜひ根気強く子どもの話を聞いてあげてください。

説明上手になっていけば、学校での様子も詳しく聞けるようになります。

子どもが日々様々な経験をし、成長していることを感じられると、親子の会話もより一層楽しくなりますよ。

 

 

 


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箕浦 健治(みのうら けんじ)

箕浦 健治(みのうら けんじ)

花まる学習会 野外体験部 部長。 別名ファイヤー。「全員無事」のために毎回燃え上り、夏が終われば焦げています。 野外での子どもたちの成長のエピソードや、子どもたちが”1人でできる子”になるコツをたっぷりご紹介します。

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