父親・子育て|娘に嫌われない接し方・遊び方


Q.7歳の女の子の父親です。なかなか娘とふれあう時間がとれないばかりか、たまに2人きりになってもどうやって遊べばいいのかわかりません。そのせいか、最近娘に嫌われているような気がします…。女の子への接し方を教えてください。

今回は、このお悩みに 野外体験部部長の箕浦健治がお答えします!


父親は、9歳までの娘にこう対応せよ

父親が娘に対してどう振舞うべきかは、9歳までの幼児期と、10歳以降の思春期でまったく異なります。

この質問のような、9歳までの時期はとにかく汗をかいて一緒に遊ぶ時間を増やすことが一番。

多少嫌われているような気がしても、遠慮せずどんどん向かっていきましょう。

残念ながら、いまの娘さんにとって、ほとんど接したことのない、休みの日もいつも寝ているお父さんは「つまらない生き物」。

嫌っているというより、おもしろくないから相手にしないのです。

ですから、お父さんのほうからどんどん遊びに誘い、子どもと共有する時間を増やしましょう。

そうして娘さんが「お父さんっておもしろいんだ」と思えば、自然とそばに寄ってきます。

「土日はどうしても疲れていて遊ぶなんてとっても無理だ」という場合は、お父さんが働いている姿を見せることもおすすめです。

「こんなに頑張って働いているんだ」ということが伝われば子どもは尊敬しますし、現実社会を知るとても機会にもなります。


父親が娘に絶対やってはいけないことは…

反対にNGなのは、「モノで釣る」こと。

「○○を買ってあげるから」などと言って誘ったりしていると、そのときだけ機嫌がよくなり買ってあげないときは機嫌が悪くなる、という悪循環に陥ります。

そればかりか、その買ってあげたモノがお母さんの方針で子どもに我慢させているモノだったりすると、両親が一枚岩でなくなり、妻との関係まで悪化してしまう場合も…。


父親だからこそできる、娘との遊び方

お休みの日にお父さんが娘を遊びに誘うときは、ぜひ「今日は天気がいいね。どこの公園に行く?」と声をかけてください。

私のおすすめは「ザリガニ釣り」。

それというのも、ザリガニはいろんな公園のちょっとした水路や、川沿いなどに多く生息しています。

えさがなくても糸をたらしていれば食いついてきたりします。

素足で川に入って捕まえることもできます。

普段、お母さんと一緒に行く場所や遊びはある程度決まってしまっているので、お父さんは、それ以外の「自分の知らない世界」を見せてくれる人になることが重要です。

いきなりザリガニはハードルが高いなら、一緒に運動するのもいいですね。

私の場合は、娘とジョギングをしました。

私がトレーニングのために平日の朝に走り始めたので、「一緒に走る?」と誘ってみたのです。

最初は拒否していましたが、続けるうちに「一緒に走る」と言いだしました。

一緒に走っていると結構会話ができるもの。

「学校で何が楽しい?」

「うーん、音楽と給食の時間かな」

から始まり、話が広がっていきました。

ジョギングは同じ方向を向いていて相手の視線が気にならないので、話がしやすいというのもあったようです。



女の子って難しい…。そう思えば思うほど、娘との時間が減っていってしまいますよね。ぜひ、体を使う遊びに誘って、時間や想いを共有する時間をつくってください。



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どのような時代になっても必要とされる力。それはどんな環境でもたくましく生き抜こうとする強い意志力、行動力、そして経験である。日々の困難に立ち向かい、自分の持てる力を最大限にクリエイティブに発揮し続けること。そのような力を養う舞台として、野外体験は最高の場です。

花まるグル―プの野外体験は、バカンスではなく、ツアーでもない、「生きる力」を育むスクールです。

親元を離れ困難にぶち当たったとき、どのように考え、どう行動するか。解決の糸口さえ見えない人間関係でのトラブル。様々な問題にどう立ち向かうか!壁にぶつかったときに「よっしゃ~!」と思えるかどうか。常に何かを問われているのが野外体験です。「楽しかった」「良い思い出が出来ました」だけではない、甘くない世界でこそ子どもは成長すると考えています。花まるグループの野外体験は、今後も本当の意味での「体験」=「生きる力」を追及していきます。


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箕浦 健治(みのうら けんじ)

箕浦 健治(みのうら けんじ)

花まる学習会 野外体験部 部長。 別名ファイヤー。「全員無事」のために毎回燃え上り、夏が終われば焦げています。 野外での子どもたちの成長のエピソードや、子どもたちが”1人でできる子”になるコツをたっぷりご紹介します。

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