低学年|誰かと比べてはダメ!勉強が遅れがちな子への、親の接し方


Q.小学3年生の娘がいます。おっとりしていてマイペースなせいか、周りの子より勉強が遅れているような…。ママ友たちと会うと、「○○ちゃんはよくできるわね」「うちの子はまだまだ…」と他の子と比べてしまいます。どんなふうに接していくべきでしょうか。


A.子どもは、大人同士の話を聞いていないようでしっかり聞いています。

子どもは大人たちの話に、特に自分の話題については、特に敏感です。

「○○が苦手」

「△△ができない」

などの否定的な親の評価を聞くと

「私って、できないんだ…」

と自信をなくしたり、できないものだと思い込んでしまったりする可能性があります。

“自分には直接言えない本音”ととらえ、傷ついてしまうことも…。


人前では、わが子をほめて親バカと言われるくらいで、ちょうどいいと思います。

子どもをほめるコツは、「努力したこと」や「頑張ったこと」をほめてあげること。

「今、■■を頑張っている」

「◇◇ができるようになってきている」

などなら、謙虚な人でも、それほど抵抗なく自分の子どもをほめることができるでしょう。


お母さんの前向きな言葉が、そばで聞いている子どもの自信につながります。うれしくなって「もっと頑張ろう!」と思えたら、苦手克服のチャンスになりますね。



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高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。チラシなし、口コミだけで、母親たちが場所探しから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20000人を超す。また、同会が主催する野外体験企画であるサマースクールや雪国スクールは大変好評で、延べ50000人を引率した実績がある。 各地で精力的に行っている、保護者などを対象にした講演会の参加者は年間30000人を超え、毎回キャンセル待ちが出るほど盛況。なかには“追っかけママ”もいるほどの人気ぶり。

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