【お悩み相談】子どもがアニメばかり見ているのですが…


Q.7歳の娘と5歳の息子、気がつけばアニメばかり見ています。一度見始めると楽しいようで、何度注意しても聞かずに見続けます。特に息子は「アニメオタク」になってしまわないか心配です。このままアニメを見つづけてアニメのキャラクターに恋をするような大人になっても困るし、この際「アニメ禁止」としてしまったほうがいいのでしょうか……?


■「アニメ好き」=「アニメおたく」ではない

子どもがアニメを好きだと、お母さんはとっても心配されます。

でも、意外とお父さんは心配しないんです。

これはお父さん自身、子どものころにキン肉マンやガンダムにはまったことがあるかもしれません。

私としても「アニメ好きは心配の必要はない」と考えています。


「アニメ好き」と「アニメおたく」の線引きは、なかなか難しいものがありますが、子どもがアニメ好きなのは、ごく当たり前のこと。


お母さんも、女の子が魔法を使ってアイドルになるようなアニメに憧れた経験があるかもしれません。アニメのまねをして、友だち同士で遊んだこともあったのではないでしょうか。


アニメは悪いものに捉えられやすいですが、『ドラえもん』や『それいけ!アンパンマン』、『サザエさん』など、子どもによい影響を与えるストーリーを楽しむことができるものもありますよね。


■真の問題点と解決策は?

子どもがアニメ好きの場合に問題となるのは、無制限にダラダラとテレビを見てしまうことでしょう。


テレビを見始めた子どもに「テレビを見るのはやめなさい!」と怒鳴っても、それは聞きません。

4~9歳の子どもは、夢中になると大人の声はきこえなくなる生き物だからです。

それに大人だって、楽しいことを中断して楽しくないことをやるのは強い意思が必要です。


これを解決するには、見始めたものを叱るのではなく、事前に見る時間をきちんと決めてくおくこと。

「アニメを見ていいのは1日30分だけ」

とか、

「アニメは1日2本だけ見てもいいよ」

など、親の権限としてしっかり宣言しましょう。


ただ、最近はテレビだけでなくパソコンでもアニメを見ることができますから、子どもが隠れて見ることのないようにチェックしましょう。

そして、きちんと約束させて、子どもに守らせることが大切です。



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箕浦 健治(みのうら けんじ)

箕浦 健治(みのうら けんじ)

花まる学習会 野外体験部 部長。 別名ファイヤー。「全員無事」のために毎回燃え上り、夏が終われば焦げています。 野外での子どもたちの成長のエピソードや、子どもたちが”1人でできる子”になるコツをたっぷりご紹介します。

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