【3年生・女の子】経験と知識とが結びついた瞬間

6年生テーブルから聞こえてきた「線対称」という言葉に、 3年生のAちゃんたちが反応した。

 

「線対称ってなに?」

「あれじゃない?なんか、半分になるやつ!」

「あぁ~!鏡でうつして、右と左が一緒になるやつ…!?」

   

「あ!鏡って、年長のときに、やったよね!?」

「うつして絵を見つけるやつ!」

「うん!やったやった!」

「あれが線対称だったの!?」

「えっ、じゃあ、紙を折って絵の具つけたりしてたのも、線対称?」


年長クラスでは、鏡や折り紙で対称な図形を発見する思考実験をおこなっている。年中コースから通っているAちゃんたちは、そのときのことを思い出し、「線対称」という言葉に結び付けたのだ。


「そうだよ!紙を開いたら、左右が同じ、つまり“対称”の形になっていたんだよ!」

そう伝えると、


「そっか~!そうだったんだ!」

と目を輝かせた。

 

こうして、経験してきたことが知識としてつながっていく。

 

~教室スケッチより~

花まる教室長

花まる教室長

日々、現場で子どもたちと向き合い、寄り添い続けている教室長たち。「勉強って、楽しいな!」の伝道師であり、お母さんと子どもたちとの橋渡しのような存在。子どもたちを見ているからこそ語れる「事例」をたっぷりご紹介します。

Category

keyword