悔しさは見せない。でも負けたくもない!4年生Aちゃんの秘めたる向上心

2017年7月9日、花まる学習会アルゴクラブ塾内公式戦「第6回花まるアルゴカップ」が開催されました。

日々授業で練習している「アルゴゲーム」で競いあい、ただ一人の優勝者を決める大会です。

夏に行う塾内公式戦は、毎年11月に行われるアルゴクラブ全国大会の前哨戦。

過去の全国大会で入賞したことがある4年生のAちゃんは、今回のアルゴカップも気合が入っていました。

それもそのはず、Aちゃんは花まるアルゴカップで2連覇を果たしていて、今回は3連覇がかかっていたのです。

 

しかし結果は、準決勝敗退。

大会終了後、「悔しかったね」と声をかけたコーチに対して、 

「ううん、今日は私が勝てる日じゃなかったみたい!」

と話していました。 

4年生女子にもなるとここまで切り替えが早いのか、と驚くほどの前向きさ。

 

ですが、後日お母さんに話を伺うと、Aちゃんの並々ならぬ思いを聞けました。

 

家に帰ってきて、「どうだった?」 とお母さんが聞くと、さっと顔が曇ったそうです。

しかしそこで落ち込むのではなく、すぐにアルゴゲームを出して、どう攻めたら勝てるか考えはじめたAちゃん。 

お母さんによると実は、今回の大会は今までで一番強い気持ちで臨んでいたそうです。

勝ちにこだわり、負けても腐らず、向上心を持ち続けられる。

それは、これまでの練習を楽しみながら積み重ね、勝負に挑んだ成果があり、それがAちゃんの自信につながっているからこそ培われた「向上心」でした。

 

悔しい!という気持ちは、勝ちたいと願ったからこそ抱かれるものです。

まったく悪い感情ではない。むしろ表に出したって良い。

それでもAちゃんは悔しさを見せませんでした。

悔しさを感じていないのではなく、自分の中でしっかりと抱え、次につなげる糧としました。

 

誰にも見せない悔しさと向上心。それがAちゃんの成長を後押ししていくことでしょう。

花まる教室長

花まる教室長

日々、現場で子どもたちと向き合い、寄り添い続けている教室長たち。「勉強って、楽しいな!」の伝道師であり、お母さんと子どもたちとの橋渡しのような存在。子どもたちを見ているからこそ語れる「事例」をたっぷりご紹介します。

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