娘と遊ばないとダメ?父親の”家庭での役割”とは?


「お父さん」のお悩みにお答えします!


今回のテーマは、“娘との遊び方がわからない”です。


Q. 小学校2年生の娘との遊び方が分かりません。口も達者になり、共通の話題もなかなか見つけられず、会話が続きません。どこかに連れて行っても、結局は母と娘で楽しそう。どうすれば楽しませることができるのでしょうか。


A. 娘さんに合わせすぎる必要はありません。


変に会話を続けようとしなくて大丈夫です。無理やり面白いことを話そうとすると気まずくなってしまいますよね。

自然に、同じ時間を過ごしましょう。一緒に並んで歩くだけの散歩などがおすすめ。
何気ない話をしているうちに、父親が熱中しているものに興味を示すこともありますよ。


子育ての中心はやはり母親です。しかし、父親の役割も大きなもの。

たとえば、背中で働く姿を見せることや、会話の中で論理的な思考法を示すことです。

母と子とではどうしても感情的な会話になってしまいがち。

父と子との会話は、「ここがこうだからこうなった」という論理的な思考方法を、子どもに触れさせるチャンスです。

無理に「遊ばなくては」と考えずに、気楽に会話を楽しむことから始めてください。


実は、父親と子どもの本気の遊びの後ろには、ニコニコ母さんがいます。

楽しそうな父と子を見る母の表情は、本当に幸せにあふれているのです。

父親が子どもと触れ合う時間を増やすことで、家庭が明るくなり、より安定しやすくなります。


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高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

高濱 正伸(たかはま まさのぶ)

花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。チラシなし、口コミだけで、母親たちが場所探しから会員集めまでしてくれる形で広がり、当初20名だった会員数は、23年目で20000人を超す。また、同会が主催する野外体験企画であるサマースクールや雪国スクールは大変好評で、延べ50000人を引率した実績がある。 各地で精力的に行っている、保護者などを対象にした講演会の参加者は年間30000人を超え、毎回キャンセル待ちが出るほど盛況。なかには“追っかけママ”もいるほどの人気ぶり。

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