中学生の勉強法②「暗記」が得意になる方法とは?

Q. 暗記が苦手です。どうしたら用語や公式を覚えやすくなりますか?

A. 「くり返し」で脳を納得させよう!

“覚えていなくても生きていける”知識は忘れやすい。そのため、「何度もくり返す」ことが重要だ。「こんなに何度も考えるということは、覚えておかなければならないものだ」と脳に思い込ませると、記憶力を維持しやすくなるぞ。 

記憶に残すための工夫はたくさんあるので、試しながら自分に合ったものを見つけよう。印象に残ることと、くり返せることがポイント!


【覚えるためのワザいろいろ】

①何度も書く・声に出す

②唱えながら何度も書く

③暗記用のノートなどを使って、「自分に問題を出す→答える」を何度もくり返す

④自分でテストを作って解く

⑤ワークなどの問題を何度もくり返す

⑥記憶したいものを連想するキーワードを考える

 例:tree(トゥリー:木)→トリー→鳥…鳥は木にいる!

⑦語呂合わせを作る

 例:894 年 遣唐使の廃止→ハクシ(894)にもどした遣唐使

⑧記憶したいことを物語のようにつなげて覚える

 例:歴史上の人物をマンガのキャラクターのように頭の中でイメージして物語にする

⑨頭文字のみ覚える

  例:中国の経済特区(アモイ、スワトウ、シェンチェン、チューハイ、ハイナン島)

   →アスワシチューハイ

   →明日は(わ)シチュー? はい!

⑩歌で覚える

 例:「もしもしかめよ」の歌に合わせて重要語句を並べて覚える


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大塚剛史・高濱正伸/著『中学生 中間・期末テストの勉強法』(実務教育出版)

中学生 中間・期末テストの勉強法


大塚 剛史(おおつか たけし)

大塚 剛史(おおつか たけし)

1984年茨城県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。中学生・高校生の家庭教師を続けてきた経験を通じて、子ども達自身の考える力、やる気を持って物事を楽しむ力が将来の幸せになると痛感。教育の現状に強い問題意識を持つ。 小学校高学年と中学生へのアドバイスを得意とし、子ども達から絶大な信頼を得ている。

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